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参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(平成27年6月) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》 |
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全0
がんの年齢調整死亡率(75 歳未満)
1995 年→2005 年
―
がんの年齢調整死亡率
の変化(がん種別)
2005 年
2013 年
92.4
80.1
2005 年→2015 年
(推計)
胃がん -31.1%
大腸がん -10.2%
(以下全て推計値)
胃がん -30.8%
大腸がん -9.1%
肺がん -9.4%
乳がん +13.7%
子宮頸がん +3.4%
肝がん -32.0%
肺がん -7.5%
乳がん -0.1%
子宮頸がん +5.9%
肝がん -47.9%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
年齢調整死亡率は減少傾向にあるもののがん対策情報センターの分析で
は、全体目標の達成が難しいという統計予測も出ており、喫煙率減少及びが
ん検診受診率向上に関連する施策に加えて、本中間評価の中で各分野別施策
においてさらに推進が必要な事項とした内容を中心に、目標達成に向けて基
本計画に基づくがん対策を推進する必要がある。また、平成 17(2005)年
から平成 27(2015)年の 10 年間の変化について、全体目標が設定されてい
るが、がん対策推進基本計画によりもたらされた効果をより正確に計測する
という観点から、今後、前基本計画が策定された平成 19(2007)年から平
成 29(2017)年の年齢調整死亡率の変化を検証する必要がある。
がん種によって、年齢調整死亡率の推移は異なった傾向が見られるため、
年齢調整死亡率が増加傾向にあるがん種や減少傾向が緩徐であるがん種に
ついて、重点的に施策を推進することが重要である。
2 全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上
(目標の詳細)
がんと診断された時からの緩和ケアの実施はもとより、がん医療や支援の
更なる充実等により、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活
の質の維持向上」を実現することを目標とした。
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がんの年齢調整死亡率(75 歳未満)
1995 年→2005 年
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がんの年齢調整死亡率
の変化(がん種別)
2005 年
2013 年
92.4
80.1
2005 年→2015 年
(推計)
胃がん -31.1%
大腸がん -10.2%
(以下全て推計値)
胃がん -30.8%
大腸がん -9.1%
肺がん -9.4%
乳がん +13.7%
子宮頸がん +3.4%
肝がん -32.0%
肺がん -7.5%
乳がん -0.1%
子宮頸がん +5.9%
肝がん -47.9%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
年齢調整死亡率は減少傾向にあるもののがん対策情報センターの分析で
は、全体目標の達成が難しいという統計予測も出ており、喫煙率減少及びが
ん検診受診率向上に関連する施策に加えて、本中間評価の中で各分野別施策
においてさらに推進が必要な事項とした内容を中心に、目標達成に向けて基
本計画に基づくがん対策を推進する必要がある。また、平成 17(2005)年
から平成 27(2015)年の 10 年間の変化について、全体目標が設定されてい
るが、がん対策推進基本計画によりもたらされた効果をより正確に計測する
という観点から、今後、前基本計画が策定された平成 19(2007)年から平
成 29(2017)年の年齢調整死亡率の変化を検証する必要がある。
がん種によって、年齢調整死亡率の推移は異なった傾向が見られるため、
年齢調整死亡率が増加傾向にあるがん種や減少傾向が緩徐であるがん種に
ついて、重点的に施策を推進することが重要である。
2 全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上
(目標の詳細)
がんと診断された時からの緩和ケアの実施はもとより、がん医療や支援の
更なる充実等により、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活
の質の維持向上」を実現することを目標とした。
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