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資料2-4 標準電子カルテの検討にあたって 技術やセキュリティ対策の選択と集中 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23165.html
出典情報 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第3回 1/7)《厚生労働省》
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システム資源の選択と集中
① 事業の運営やシステム開発能力や持続的な事業体制を把握
② 項目の標準化だけでなく、データやAPIの標準化、マッパーや交換サーバー
構築の作業負担や開発能力を考慮する
③ 医療機関の類型別に費用負担を考慮して標準的な電子カルテを利用する
クリニックやグループ・団体単位でクラウド利用など
④ 電子カルテの情報において、処理やデータ交換が頻繁にされる項目や、
処理が集中する連携部分(ネットワークやインターフェース)を特定して
技術を最適化する (クラウドとオンプレミスの使い分けが必要)
⑤ 電子カルテに共通するマスターデータやチェックロジックは共通化する
⑥ セキュリティ対策は、組織個別に行うと質に大きな差がでてくる
可能なかぎり専門組織による監視や遮断制御に集中する
⑦ ネットワーク防御から基盤・クラウドやアプリケーションの脆弱性を前提とした
挙動対策を徹底する(脆弱性評価の方法はまちまちで網羅的ではない)
TRIESS co.,ltd.

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