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○個別事項(その13)について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00132.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第509回 1/12)《厚生労働省》
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歯科用貴金属材料の基準材料価格改定に係る主な意見
(4月14日 中央社会保険医療協議会 総会)
【主な意見】
○ 年に4回の価格見直しを実施しているが、日々変動する金属価格に翻弄される状況はあまり変化がないという歯科医療
現場の意見も多くある。
○ より現場の実態を反映できる制度設計の構築等をお願いする。
(7月21日 中央社会保険医療協議会 総会)
【主な意見】
○ 随時改定には3か月前の平均素材価格を用いているが、このいわゆるタイムラグについて、より直近の平均素材価格を
反映できる制度の構築や、随時改定の頻度について、検討する必要がある。
○ 診療報酬改定時に用いる市場実勢価格の調査についても、より精度を高めるようにお願いする。
(12月22日 中央社会保険医療協議会 総会)
【主な意見】
○ 現行の随時改定の方法は、一定の効果があったものと評価している。
変動幅が一律に告示価格の±α%は現行の方法と比較して特に優れたものとは考えていない。
変動幅に関わらず、素材価格に応じて年4回改定することは、感度を極力高める対応をするものと理解し、反対するもの
ではないが、医療機関における事務負担等の課題への対応をお願いする。
○ 2月前までの平均素材価格を用いた場合のシュミレーションを示して頂き、判断したい。
○ より直近の2か月前までの平均素材価格を材料価格に反映することについては、賛成する。
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