令和２年度診療報酬改定

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱの概要

※対象病棟の入院患者について、A項目（必要度Ⅰの場合は、専門的な治療・処置のうち薬剤を使用する物に限る）及びC項目は、
レセプト電算処理システム用コードを用いて評価し、直近３ヶ月の該当患者の割合を算出。
Ａ モニタリング及び処置等

０点

１点

２点

なし

あり

なし

点滴ライン同時３本以上の管理

Ｃ 手術等の医学的状況

０点

１点

－

16 開頭手術（13日間）

なし

あり

あり

－

17 開胸手術（12日間）

なし

あり

なし

あり

－

18 開腹手術（７日間）

なし

あり

心電図モニターの管理

なし

あり

－

19 骨の手術（11日間）

なし

あり

シリンジポンプの管理

なし

あり

－

20 胸腔鏡・腹腔鏡手術（５日間）

なし

あり

なし

あり

－

21 全身麻酔・脊椎麻酔の手術（５日間）
救命等に係る内科的治療（５日間）
（①経皮的血管内治療、
22
②経皮的心筋焼灼術等の治療、
③侵襲的な消化器治療）
23 別に定める検査（２日間）（例：経皮的針生検法）

なし

あり

なし

あり

なし

あり

24 別に定める手術（６日間）（例：眼窩内異物除去術）

なし

あり

創傷処置
1
（①創傷の処置（褥瘡の処置を除く）、②褥瘡の処置）
2 呼吸ケア（喀痰吸引のみの場合を除く）

3
4
5
6

輸血や血液製剤の管理
専門的な治療・処置
（① 抗悪性腫瘍剤の使用（注射剤のみ）、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用（注射剤のみ）、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
7
⑥ 免疫抑制剤の管理（注射剤のみ）、
⑦ 昇圧剤の使用（注射剤のみ）、
⑧ 抗不整脈剤の使用（注射剤のみ）、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療
Ⅰ：救急搬送後の入院（５日間）
8
Ⅱ：緊急に入院を必要とする状態（５日間）

なし

－

あり

［該当患者の基準］

なし

－

あり

対象入院料

基準

一般病棟用の
重症度、医療・看護必要度

基準① Ａ得点が２点以上かつＢ得点が３点以上
基準② Ａ得点が３点以上
基準③ Ｃ得点が１点以上

寝返り

０点
できる

患者の状態
１点
何かにつかまればできる

２点
できない

10
11
12
13
14

移乗

自立

一部介助

全介助

口腔清潔

自立

要介助

食事摂取

自立

一部介助

衣服の着脱

自立

一部介助

診療・療養上の指示が通じる

はい

いいえ

15

危険行動

ない

Ｂ

患者の状況等

９

介助の実施
０

１

実施なし

実施あり

実施なし

実施あり

全介助

実施なし

実施あり

全介助

実施なし

実施あり

×

ある

3