事務連絡
令 和 ４ 年 ４ 月 28 日

各

都 道 府 県
保健所設置市 衛生主管部（局）
特別区

御中

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部

令和４年１月以降の新型コロナウイルス感染症患者が自宅で死亡された事例を踏まえた自治体の対応について平素より、新型コロナウイルス感染症対策に御尽力・御協力を賜り、誠にありがとうございます。
昨年夏の感染拡大における新型コロナウイルス感染症患者の自宅での死亡事例に
ついては、「新型コロナウイルス感染症患者が自宅で死亡された事例を踏まえた自治体の対応について」（令和４年１月 14 日厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連絡）によりお知らせしたところですが、今般、令和４年１月から３月までに亡くなった事例やこうした事例に対する各都道府県の取組について、御報告いただいたものを下記のとおり取りまとめました。
「オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた対応について」（令和４年３月 18 日厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部ほか事務連絡）等により、自宅療養者が急増しても健康観察・診療が実施できる体制の確保について連絡しているところですが、貴職におかれては、引き続き、新型コロナウイルス感染症患者が安心して自宅療養を行うことができるよう、下記の内容について取組の参考としていただくようお願いいたします。

記
１ 各都道府県から報告のあった死亡事例について
〇 令和４年１月から３月までの新型コロナウイルス感染症患者の死亡事例につ
いては、特に、
・家族や親族等に自宅で倒れているところを発見される事例
・コロナ以外の要因で死亡し、死後に陽性が判明する事例
・陽性が判明したが、本人や家族の意思により自宅療養を希望する事例
等が確認される一方で、
・自宅療養中に急速に重症化して死亡する事例
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