よむ、つかう、まなぶ。
最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和3年度12月号 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2021/12/ |
出典情報 | 最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和3年度12月号(4/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
調剤M E D I A S
(Medical Information An alysis System )
最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
令和3年度 12 月号
○ 概要
(1) 令和 3 年 12 月の調剤医療費(電算処理分に限る。以下同じ。)は 6,974 億円(伸
び率(対前年度同期比。以下同じ)+3.2%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は 9,981
円(伸び率▲0.0%)であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,768 億円(伸び率
+4.5%)薬剤料が 5,193 億円(伸び率+2.8%)、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,036
億円(伸び率▲2.5%)であった。
(→P.4)
(2)
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,916 円(伸び率▲0.8%)
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、投薬日数、1 種類数 1 日当たり薬剤料の3要素に
分解すると、各々2.79 種類(伸び率+0.3%)、28.8 日(伸び率+0.4%)、74 円(伸び
率▲1.4%)であった。
(→P.8,9)
(3)
内服薬の薬剤料 4,134 億円(伸び幅(対前年度同期差。以下同じ。)+99 億円)を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 747 億
円(伸び幅+44 億円)で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+54 億円(総
額 470 億円)であった。(→P.13~19)
年齢区分
内服薬 総額
総額順(総額)
(伸び幅)
1位
2位
3位
4,134 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+99 億円)
医薬品(747 億円)
(693 億円)
(632 億円)
0 歳以上
24.0 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+0.6 億円)
(9.2 億円)
(4.3 億円)
(3.3 億円)
5 歳以上
90.1 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+8.2 億円)
(32.9 億円)
(26.9 億円)
医薬品(6.8 億円)
15 歳以上
1,487 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+50 億円)
(306 億円)
医薬品(285 億円)
(215 億円)
65 歳以上
985 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(+16 億円)
医薬品(213 億円)
(189 億円)
(150 億円)
1,547 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
(+25 億円)
(285 億円)
医薬品(241 億円)
(198 億円)
全年齢
75 歳以上
(4)
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,981 円(伸び率▲
0.0%)で、最も高かったのは高知県(12,195 円(伸び率+2.0%)
)、最も低かったの
は佐賀県(8,334 円(伸び率+2.1%))であった。
また、伸び率が最も高かったのは徳島県(伸び率+2.8%)、最も低かったのは岩手
県(伸び率▲2.9%)であった。(→P.31~32)
(Medical Information An alysis System )
最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
令和3年度 12 月号
○ 概要
(1) 令和 3 年 12 月の調剤医療費(電算処理分に限る。以下同じ。)は 6,974 億円(伸
び率(対前年度同期比。以下同じ)+3.2%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は 9,981
円(伸び率▲0.0%)であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,768 億円(伸び率
+4.5%)薬剤料が 5,193 億円(伸び率+2.8%)、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,036
億円(伸び率▲2.5%)であった。
(→P.4)
(2)
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,916 円(伸び率▲0.8%)
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、投薬日数、1 種類数 1 日当たり薬剤料の3要素に
分解すると、各々2.79 種類(伸び率+0.3%)、28.8 日(伸び率+0.4%)、74 円(伸び
率▲1.4%)であった。
(→P.8,9)
(3)
内服薬の薬剤料 4,134 億円(伸び幅(対前年度同期差。以下同じ。)+99 億円)を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 747 億
円(伸び幅+44 億円)で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+54 億円(総
額 470 億円)であった。(→P.13~19)
年齢区分
内服薬 総額
総額順(総額)
(伸び幅)
1位
2位
3位
4,134 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+99 億円)
医薬品(747 億円)
(693 億円)
(632 億円)
0 歳以上
24.0 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(+0.6 億円)
(9.2 億円)
(4.3 億円)
(3.3 億円)
5 歳以上
90.1 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+8.2 億円)
(32.9 億円)
(26.9 億円)
医薬品(6.8 億円)
15 歳以上
1,487 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+50 億円)
(306 億円)
医薬品(285 億円)
(215 億円)
65 歳以上
985 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(+16 億円)
医薬品(213 億円)
(189 億円)
(150 億円)
1,547 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
(+25 億円)
(285 億円)
医薬品(241 億円)
(198 億円)
全年齢
75 歳以上
(4)
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,981 円(伸び率▲
0.0%)で、最も高かったのは高知県(12,195 円(伸び率+2.0%)
)、最も低かったの
は佐賀県(8,334 円(伸び率+2.1%))であった。
また、伸び率が最も高かったのは徳島県(伸び率+2.8%)、最も低かったのは岩手
県(伸び率▲2.9%)であった。(→P.31~32)