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資料1_全国的に電子カルテ情報を閲覧可能とするための基盤について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25695.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第4回 5/16)《厚生労働省》
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考えられる実装方法と今後の進め方について

 全国的に電子カルテ情報を閲覧可能とするための基盤の構築に当たって、オンライン資格確認等システムの基
盤を活用することについて、どのように考えるか。
 これまで、オンライン資格確認の導入と被保険者記号・番号の個人単位化を進めるとともに、これら既存インフ
ラを最大限に活用し、オンライン資格確認等システムにおいて、レセプトに基づく全国で医療情報を確認できる
仕組みの拡大(薬剤情報に加えて、医療機関名、透析情報、医学管理等の対象情報の拡大)、電子処
方箋の仕組みの構築等に向けた準備を進めているところ。
 医療機関等の間でやり取りする文書情報を送信し、本人同意の下で照会・受信できることを実現するため、効
率・効果的なシステム開発の観点から、オンライン資格確認等システムと連携し、その基盤を活用することとして
はどうか。
 今後、上記を踏まえ、議論する対象を整理し、内容に適するべく構成員を見直した上で、改めて議論を行う。

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