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資料8-2 先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22911.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第127回  1/13)《厚生労働省》
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様式第9号

先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの
先進医療名及び適応症:術後のアスピリン経口投与療法 下部直腸を除く大腸がん(ステー
ジが III 期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるも
のに限る。

Ⅰ.実施責任医師の要件
診療科
要(消化器領域の外科もしくは内科)・不要
資格
要(日本臨床腫瘍学会:薬物療法専門医以上(指導医を
含む)または、日本がん治療認定機構;がん治療認定医
以上(教育医を含む))・不要
当該診療科の経験年数
要(5)年以上・不要
当該技術の経験年数
要( )年以上・不要
当該技術の経験症例数 注 1)
実施者[術者]として ( )例以上・不要
[それに加え、助手又は術者として ( )例以上・不要]
その他(上記以外の要件)
Ⅱ.医療機関の要件
診療科
要(消化器領域の外科もしくは内科)・不要
実施診療科の医師数 注 2)
要・不要
具体的内容:
・化学療法の実施経験を 5 年以上有する常勤医師が実施
責任者または実施者に 1 名以上含まれている。
・アスピリンの使用経験(対象疾患は問わない)を 1 例
以上有する医師を 1 名以上実施者として含む。
他診療科の医師数 注 2)
要・不要
具体的内容:
その他医療従事者の配置
要(薬剤師)・不要
(薬剤師、臨床工学技士等)
病床数
要(100 床以上)・不要
看護配置
要(10 対 1 看護以上)
・不要
当直体制
要(外科系または内科系医師 1 名以上)
・不要
緊急手術の実施体制
要・不要
院内検査(24 時間実施体制)
要・不要
他の医療機関との連携体制
要・不要
(患者容態急変時等)
連携の具体的内容:
医療機器の保守管理体制
要・不要
倫理委員会による審査体制
審査開催の条件:2 か月に 1 回以上
医療安全管理委員会の設置
要・不要
医療機関としての当該技術の実施症例数 要( 症例以上)
・不要
その他(上記以外の要件、例;遺伝カウン
セリングの実施体制が必要 等)

頻回の実績報告
その他(上記以外の要件)

Ⅲ.その他の要件
要( 月間又は 症例までは、毎月報告)
・不要

注 1)当該技術の経験症例数について、実施者[術者]としての経験症例を求める場合には、
「実施者[術
者]として ( )例以上・不要」の欄を記載すること。
注 2)医師の資格(学会専門医等)
、経験年数、当該技術の経験年数及び当該技術の経験症例数の観点を
含む。例えば、
「経験年数○年以上の△科医師が□名以上」
。なお、医師には歯科医師も含まれる。