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本体資料1 全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大の進捗について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25607.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会(第9回 5/17)《厚生労働省》 |
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成長戦略(2021年)(令和3年6月18日 閣議決定)(主な医療関係箇所抜粋) ②
○成長戦略フォローアップ
8.新たな成長に向けた競争政策等の在り方 (1)規制改革の推進
②国家戦略特区における規制の特例措置の全国展開
第80回社会保障審議会医療部会
(令和3年8月5日)資料5 より抜粋
ⅰ)国家戦略特区の推進
(病床規制の特例による病床の新設・増床の容認)
・世界最高水準の高度の医療を提供する事業を実施する医療機関から病院の開設・増床の許可申請があった場合、都
道府県は、当該事業に必要な病床数を既存の基準病床数に加えて得た数を、基準病床数とみなして許可できる特例
の全国展開について、2021年度中に検討し、結論を得る。
12.重要分野における取組 (2)医薬品産業の成長戦略 ⅱ)データヘルス、健康・医療・介護のDX
①データヘルス(健康・医療・介護でのデータ利活用)の推進
(医療機関等における健康・医療情報の連携・活用)
・レセプトに基づく薬剤情報や特定健診情報といった患者の保健医療情報を全国の医療機関等が確認できる仕組みに
ついては、特定健診情報は遅くとも2021年10月までに、また、薬剤情報についても同月から確認できるようにする
。さらに、手術の情報など対象となる情報を拡大し、2022年夏を目途に確認できるようにする。
・電子カルテ情報及び交換方式の標準化については、2020年12月に医療現場の有用性を考慮し、技術の発展に対応で
きるような国際的なデータ連携仕様等に基づいた、HL7FHIRの規格を用いることを検討することとされたことを踏
まえ、医療情報化支援基金の活用等により、実務的な調整・設計を踏まえた標準化や中小規模の医療機関を含めた
電子カルテの導入を促進するため、具体的な方策について結論を得る。
(健康・医療・介護情報のビッグデータとしての活用)
・医療分野の研究開発における医療情報の利活用を推進するため、次世代医療基盤法について、認定事業者の事業運
営のための環境の整備に取り組むとともに、2023年度中に施行状況を踏まえ、認定事業者による仮名化情報の取扱
い等の在り方を検討する。
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○成長戦略フォローアップ
8.新たな成長に向けた競争政策等の在り方 (1)規制改革の推進
②国家戦略特区における規制の特例措置の全国展開
第80回社会保障審議会医療部会
(令和3年8月5日)資料5 より抜粋
ⅰ)国家戦略特区の推進
(病床規制の特例による病床の新設・増床の容認)
・世界最高水準の高度の医療を提供する事業を実施する医療機関から病院の開設・増床の許可申請があった場合、都
道府県は、当該事業に必要な病床数を既存の基準病床数に加えて得た数を、基準病床数とみなして許可できる特例
の全国展開について、2021年度中に検討し、結論を得る。
12.重要分野における取組 (2)医薬品産業の成長戦略 ⅱ)データヘルス、健康・医療・介護のDX
①データヘルス(健康・医療・介護でのデータ利活用)の推進
(医療機関等における健康・医療情報の連携・活用)
・レセプトに基づく薬剤情報や特定健診情報といった患者の保健医療情報を全国の医療機関等が確認できる仕組みに
ついては、特定健診情報は遅くとも2021年10月までに、また、薬剤情報についても同月から確認できるようにする
。さらに、手術の情報など対象となる情報を拡大し、2022年夏を目途に確認できるようにする。
・電子カルテ情報及び交換方式の標準化については、2020年12月に医療現場の有用性を考慮し、技術の発展に対応で
きるような国際的なデータ連携仕様等に基づいた、HL7FHIRの規格を用いることを検討することとされたことを踏
まえ、医療情報化支援基金の活用等により、実務的な調整・設計を踏まえた標準化や中小規模の医療機関を含めた
電子カルテの導入を促進するため、具体的な方策について結論を得る。
(健康・医療・介護情報のビッグデータとしての活用)
・医療分野の研究開発における医療情報の利活用を推進するため、次世代医療基盤法について、認定事業者の事業運
営のための環境の整備に取り組むとともに、2023年度中に施行状況を踏まえ、認定事業者による仮名化情報の取扱
い等の在り方を検討する。
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