よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料6 地域共生社会に向けた取組事例について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25879.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第94回 5/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

地域包括ケア推進計画に位置付けた重層的支援体制整備事業(愛知県東海市)
●「0歳から100歳までの地域包括ケア」をめざして、地域包括ケア推進計画を策定し、その中に重層的支援体制
整備事業について位置付け、地域共生社会の実現を目指す。(地域包括ケアシステムの普遍化)
●医師会を始めとした三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)の協力、多様な分野の事業所などの協力を
得ながら、地域住民とともに話し合いを進めている。(多職種連携と地域連携の推進)
●知多地域権利擁護支援センターの運営など、知多半島圏域(保健福祉圏域)の広域で協力し合える関係性
ができている。
●身近なコミュニティでの活動の組織化や推進を庁内連携、社協との協働で行っている。

自治体概要R4.4.1現在
人口 113,931人
面積 43.43㎢
高齢化率 22.7%
小学校数 12校
中学校数 6校

重層的支援体制整備事業
地域包括ケアシステム
事業推進組織体系イメージ図

地域包括ケア推進会議












地域包括ケア推進会議












1






























●第2次地域包括ケア推進計画に、重層的支援体制整備事業を位置づけ
●相談窓口を一本化せず、高齢、障害、子ども、生活困窮といった既存の相
談窓口を活用しながら、相談を受ける体制
●重層的支援会議は、地域包括ケアシステム構築に向けた相談支援体制部
会で、原則的に定例開催としている。
●地域包括ケアシステムの構築から進めているが、当初より高齢者に限らず全
世代を対象とした地域包括ケアシステム構築を目指しているため、大きな混乱
はなかった
●アウトリーチは、常設のひきこもり支援センターとタイアップしながら、取り組みを
進めている
●地域づくりは、生活支援コーティネーターを中心に取り組みを進めている。
●主に第3層で実施する地域別意見交換会には、地域の方と専門職が一
同にわがまちの話し合いをしている

生活支援体制整備等協議会
重層的支援会議
連携

(相談支援体制部会)
事 務 局

高齢

障害

子ども

困窮

支援会議

100人 会 議
2層の地域ケア会議





富木島

荒尾

名和

横須賀

加木屋

3層の地域ケア会議










3
































































包括的支援体制検討会議で
は、進捗状況の報告や、行
政関係課での話し合いを
行っている




地域ケア会議(個別支援型・自立支援型)



地域別意見交換会(コミュニティ単位、町内会自治会単位等)








































































住民と対話をしながらの地
域づくりの様子
高齢関係

教育関係
部会構成メンバー

保健関係

多機関とともに協議でき
る体制が取れているた
め、相談支援から地域
づくりまで、共有できる体
制となっている

民生委員




連 療
携 と



部 介



会 護





































子ども関係

医療関係





障害関係

地域住民






当事者団体

社会福祉協議会

まちづくり関係

100人会議
市域での多職種
意見交換会

困窮支援関係
権利擁護関係
商工関係
地域別意見交換会

8