よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


01 感染状況・医療提供体制の分析 (1 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021681.html
出典情報 モニタリング項目の分析(6/2)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

感染状況・医療提供体制の分析(令和4年6月1日時点)
区分

モニタリング項目

前回の数値

(5月25日公表時点)

※①〜⑤は7日間移動平均で算出

①新規陽性者数※1
(うち65歳以上)

潜在・市中感染

感染状況

③新規陽性者における
接触歴等不明者※1


増加比
※3

検査体制

④検査の陽性率(PCR・抗原)

受入体制

医療提供体制

(検査人数)

⑤救急医療の東京ルール※4の
適用件数
⑥入院患者数
(病床数)

※1
※2
※3
※4

(6月1日公表時点)

前回との
比較

項目ごとの分析

これまでの
最大値

2,347.6人

18,012.3人

59.7件

59.7件

209.7件

2,018.9人

1,426.0人

11,651.7人

88.2%

70.6%

1,101.5%

17.0%

13.1%

41.2%

( 173.1人)

(2022/2/8)

(2021/8/16)

(2022/2/8)

(11,079人)

(2022/2/12)

82.3件

83.3件

(2022/2/19)

1,176人

(6,384床)

949人

(5,029床)

4,351人

4人

3人

297人

(416床)

総括
コメント

新規陽性者数は減少傾向にある。引
き続き、状況に合わせて基本的な感
染防止対策を徹底する必要がある。
海外から新たな変異ウイルスが都内
に持ち込まれることに備え、検査体
制を強化し、今後の変異株の推移を
注意深く監視することが求められる。

264.1件

(2021/9/4)

(2021/8/28)

(277床)

総括
コメント

都内全人口

1回目

80.2%

2回目

79.6%

高齢者(65歳以上)

12歳以上

3回目

57.7%

1回目

87.4%

2回目

86.9%

通常の医療との両立が可能な
状況である

今週新たに入院した患者数及び入院
患者数は減少した。都は、入院患者
数の減少に応じて、各医療機関に病
床確保レベル1への引下げを要請し
た。引き続き、通常医療とのバラン
スをとりながら、柔軟な病床運用を
行う必要がある。

都外居住者が自己採取し郵送した検体による新規陽性者分を除く。
「#7119」…急病やけがの際に、緊急受診の必要性や診察可能な医療機関をアドバイスする電話相談窓口
新規陽性者における接触歴等不明者の増加比は、絶対値で評価
「救急医療の東京ルール」…救急隊による5医療機関への受入要請又は選定開始から20分以上経過しても搬送先が決定しない事案

【参考】VRSデータによる
都民年代別ワクチン接種状況
(令和4年5月31日現在)

感染状況は拡大傾向にないが、
警戒が必要である

(2022/1/9)

(11,603人)

⑦重症患者数

人工呼吸器管理(ECMO含む)が必要な患者
(病床数)

現在の数値

3,304.0人
(217.4人)

②#7119(東京消防庁救急相談センター)※2
における発熱等相談件数

【公表日:令和4年6月2日】

3回目

63.6%

1回目

93.1%

2回目

92.8%

3回目

87.4%