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令和4年度診療報酬改定の基本方針 (5 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000187434_00003.html |
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・ 平時からの感染症対策に係る取組が広く実施されるよう、個々の医療機関
等における感染防止対策の取組や地域の医療機関等が連携して実施する感
染症対策の取組を更に推進。
・ 今般の新型コロナウイルス感染拡大時における経験を踏まえ、主に重症患
者等を受け入れる急性期病棟等について、感染拡大時における対応も見据
えつつ平時からの体制・機能強化を推進。
○ 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価
・ 患者の状態に応じて適切に医療資源が投入され、地域で必要な入院医療が
効率的・効果的に提供されるよう、医療機能や患者の状態、地域における役
割分担に応じた評価を行い、医療機能の分化・強化、連携を推進。その際、
質の高い効率的・効果的な医療提供体制の構築という観点からも、更なる包
括払いの在り方を検討。
○ 外来医療の機能分化等
・ 外来機能報告の導入や医療資源を重点的に活用する外来の明確化を踏ま
え、紹介状なしの患者に係る受診時定額負担制度の見直しを含め、外来機能
の明確化・連携を推進。
・ 外来医療から在宅医療への円滑な移行に当たって必要となる連携を推進。
○ かかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師の機能の評価
・ 複数の慢性疾患を有する患者に対し、総合的・継続的な診療を行うととも
に、療養上の指導、服薬管理、健康管理等の対応を実施するなど、個別の疾
患だけでなく、患者の療養環境や希望にも配慮した診療が行われるよう、か
かりつけ医機能を評価。
・ かかりつけ医機能を担う医療機関が地域の医療機関と連携して実施する
在宅医療の取組を推進。
・ 歯科医療機関を受診する患者像が多様化する中、地域の関係者との連携体
制を確保しつつ、口腔疾患の重症化予防や口腔機能の維持・向上のため、継
続的な口腔管理・指導が行われるよう、かかりつけ歯科医の機能を評価。
・ 患者に対する薬物療法の有効性・安全性を確保するため、服薬状況等の一
元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導が行われるよう、かか
りつけ薬剤師・薬局の機能の評価を推進。その際、薬剤調製などの対物中心
の業務を適切かつ効率的に実施することを前提に、薬学的管理などの対人
中心の業務への転換を推進するための所要の重点化と適正化を行う。
○ 質の高い在宅医療・訪問看護の確保
・ 中長期的には在宅医療の需要が大幅に増加することが見込まれる中、在宅
医療を担う医療機関と市町村・医師会等との連携、及び医療・介護の切れ目
のない、地域の実情に応じた提供体制の構築等を推進し、効率的・効果的で
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等における感染防止対策の取組や地域の医療機関等が連携して実施する感
染症対策の取組を更に推進。
・ 今般の新型コロナウイルス感染拡大時における経験を踏まえ、主に重症患
者等を受け入れる急性期病棟等について、感染拡大時における対応も見据
えつつ平時からの体制・機能強化を推進。
○ 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価
・ 患者の状態に応じて適切に医療資源が投入され、地域で必要な入院医療が
効率的・効果的に提供されるよう、医療機能や患者の状態、地域における役
割分担に応じた評価を行い、医療機能の分化・強化、連携を推進。その際、
質の高い効率的・効果的な医療提供体制の構築という観点からも、更なる包
括払いの在り方を検討。
○ 外来医療の機能分化等
・ 外来機能報告の導入や医療資源を重点的に活用する外来の明確化を踏ま
え、紹介状なしの患者に係る受診時定額負担制度の見直しを含め、外来機能
の明確化・連携を推進。
・ 外来医療から在宅医療への円滑な移行に当たって必要となる連携を推進。
○ かかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師の機能の評価
・ 複数の慢性疾患を有する患者に対し、総合的・継続的な診療を行うととも
に、療養上の指導、服薬管理、健康管理等の対応を実施するなど、個別の疾
患だけでなく、患者の療養環境や希望にも配慮した診療が行われるよう、か
かりつけ医機能を評価。
・ かかりつけ医機能を担う医療機関が地域の医療機関と連携して実施する
在宅医療の取組を推進。
・ 歯科医療機関を受診する患者像が多様化する中、地域の関係者との連携体
制を確保しつつ、口腔疾患の重症化予防や口腔機能の維持・向上のため、継
続的な口腔管理・指導が行われるよう、かかりつけ歯科医の機能を評価。
・ 患者に対する薬物療法の有効性・安全性を確保するため、服薬状況等の一
元的・継続的な把握とそれに基づく薬学的管理・指導が行われるよう、かか
りつけ薬剤師・薬局の機能の評価を推進。その際、薬剤調製などの対物中心
の業務を適切かつ効率的に実施することを前提に、薬学的管理などの対人
中心の業務への転換を推進するための所要の重点化と適正化を行う。
○ 質の高い在宅医療・訪問看護の確保
・ 中長期的には在宅医療の需要が大幅に増加することが見込まれる中、在宅
医療を担う医療機関と市町村・医師会等との連携、及び医療・介護の切れ目
のない、地域の実情に応じた提供体制の構築等を推進し、効率的・効果的で
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