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技-1参考1 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00007.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 令和3年度第2回診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会 議事次第(第2回 1/18)《厚生労働省》 |
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法等に関する研究」
(以下「研究班」という。)において、関係団体等とも連携しつつ検
討し、今後、その内容について分科会への報告を求めることとした。
(3)科学的根拠に基づく医療技術の評価について
○ 既に保険収載されている医療技術の評価について
学会等が作成する「診療ガイドライン」等に基づく質の高い医療を進める観点から、
診療報酬上の評価や要件の見直し等を行うため、提案書において、
•
診療ガイドライン等における当該医療技術の位置づけ等を明記する欄を新設し、
当該医療技術の評価の参考とする
•
当該医療技術に関連して、評価の見直しや削除等が可能と考えられる医療技術に
ついて、現在行われている医療技術も含まれることを明確化し、知見の提出を求め
る
こととした。
○
レジストリに登録され、実施された医療技術の評価について
レジストリに登録することを要件として保険適用された医療技術については、レジス
トリへの登録状況及び当該医療技術の実績等について、関連学会等を主体として検証し
た上で、分科会への報告等を行うこととした。
3.令和4年度診療報酬改定に向けた医療技術評価等の進め方について(案)
(1)評価の対象等について
○
本日の分科会において、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術(案)」
に基づき、各技術が分科会における評価の対象となるか否かについて検討することとす
る。
その結果、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術」とされたものにつ
いて、今後、分科会において評価を行うこととし、「医療技術評価分科会における評価
の対象とならない技術」とされたものについては、評価を行わないこととする。
○
なお、先進医療として実施されている技術については、先進医療会議の検討結果を踏
まえて評価する必要があることから、提案書等の資料を先進医療会議に共有し、先進医
療会議での評価に資するために必要な連携を確保することとする。
○
令和4年1月を目途に開催予定の分科会において結果をとりまとめ、その後中央社会
保険医療協議会(中医協)へ報告し、中医協総会において最終的な検討を行う。
(2)医療技術の体系的な分類について
○ 研究班において、データの利活用の観点から、DPC データを用いて、Kコードと STEM
7との突合を行っている。今後、検討結果について、研究班より分科会に対して報告を
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(以下「研究班」という。)において、関係団体等とも連携しつつ検
討し、今後、その内容について分科会への報告を求めることとした。
(3)科学的根拠に基づく医療技術の評価について
○ 既に保険収載されている医療技術の評価について
学会等が作成する「診療ガイドライン」等に基づく質の高い医療を進める観点から、
診療報酬上の評価や要件の見直し等を行うため、提案書において、
•
診療ガイドライン等における当該医療技術の位置づけ等を明記する欄を新設し、
当該医療技術の評価の参考とする
•
当該医療技術に関連して、評価の見直しや削除等が可能と考えられる医療技術に
ついて、現在行われている医療技術も含まれることを明確化し、知見の提出を求め
る
こととした。
○
レジストリに登録され、実施された医療技術の評価について
レジストリに登録することを要件として保険適用された医療技術については、レジス
トリへの登録状況及び当該医療技術の実績等について、関連学会等を主体として検証し
た上で、分科会への報告等を行うこととした。
3.令和4年度診療報酬改定に向けた医療技術評価等の進め方について(案)
(1)評価の対象等について
○
本日の分科会において、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術(案)」
に基づき、各技術が分科会における評価の対象となるか否かについて検討することとす
る。
その結果、「医療技術評価分科会における評価の対象となる技術」とされたものにつ
いて、今後、分科会において評価を行うこととし、「医療技術評価分科会における評価
の対象とならない技術」とされたものについては、評価を行わないこととする。
○
なお、先進医療として実施されている技術については、先進医療会議の検討結果を踏
まえて評価する必要があることから、提案書等の資料を先進医療会議に共有し、先進医
療会議での評価に資するために必要な連携を確保することとする。
○
令和4年1月を目途に開催予定の分科会において結果をとりまとめ、その後中央社会
保険医療協議会(中医協)へ報告し、中医協総会において最終的な検討を行う。
(2)医療技術の体系的な分類について
○ 研究班において、データの利活用の観点から、DPC データを用いて、Kコードと STEM
7との突合を行っている。今後、検討結果について、研究班より分科会に対して報告を
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