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6月15日の岸田内閣総理大臣会見について (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.ncgm.go.jp/news/index.html |
出典情報 | 6月15日の岸田内閣総理大臣会見について(6/16)《国立国際医療研究センター》 |
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2022 年 6 月 16日
National Center for Global Health and Medicine
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
6 月 15 日の岸田内閣総理大臣会見について
6 月 15 日(水)18 時から、岸田内閣総理大臣が記者会見を行い、その中で国立国際医療研究センター(NCGM)と国立感染症研究所を統合するとの方向性についてご発言されました。感染症危機への備えを
これまで以上に強化するための対応の方向性を示されたものと受け止めています。
NCGM は、積極的に新型コロナウイルス感染症の患者さんの診療に当たるとともに、創薬研究、さらには、COVIREGI-JP(新型コロナウイルス感染症の症例データベース研究)や新興・再興感染症データバ
ンク事業(REBIND)などを進め、感染症対策の充実に向けて取り組んできたところです。こうした一連の対応については、政府においてポジティブに評価いただいているものと思っています。
NCGM としては、現時点では今後、新組織がどのようなものになるかについて具体的に承知していません。例えば、感染症は全身疾患であり、新型コロナ対応の経験からも、その対応には NCGM が現在持っ
ている総合病院としての機能が必要であると考えています。こうした点について、今後、政府と緊密に連携を取りながら検討・調整をしていきたいと考えています。
令和 4 年 6 月 16 日
国立国際医療研究センター理事長 國土 典宏
★本件に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
企画戦略局 広報企画室
電話:03-3202-7181 (内線:5097)<9:00~17:00>
E-mail : press@hosp.ncgm.go.jp
National Center for Global Health and Medicine
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
6 月 15 日の岸田内閣総理大臣会見について
6 月 15 日(水)18 時から、岸田内閣総理大臣が記者会見を行い、その中で国立国際医療研究センター(NCGM)と国立感染症研究所を統合するとの方向性についてご発言されました。感染症危機への備えを
これまで以上に強化するための対応の方向性を示されたものと受け止めています。
NCGM は、積極的に新型コロナウイルス感染症の患者さんの診療に当たるとともに、創薬研究、さらには、COVIREGI-JP(新型コロナウイルス感染症の症例データベース研究)や新興・再興感染症データバ
ンク事業(REBIND)などを進め、感染症対策の充実に向けて取り組んできたところです。こうした一連の対応については、政府においてポジティブに評価いただいているものと思っています。
NCGM としては、現時点では今後、新組織がどのようなものになるかについて具体的に承知していません。例えば、感染症は全身疾患であり、新型コロナ対応の経験からも、その対応には NCGM が現在持っ
ている総合病院としての機能が必要であると考えています。こうした点について、今後、政府と緊密に連携を取りながら検討・調整をしていきたいと考えています。
令和 4 年 6 月 16 日
国立国際医療研究センター理事長 國土 典宏
★本件に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
企画戦略局 広報企画室
電話:03-3202-7181 (内線:5097)<9:00~17:00>
E-mail : press@hosp.ncgm.go.jp