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資料5 新型コロナウイルス感染症の治療薬に関する取組 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第88回 6/23)《厚生労働省》 |
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新型コロナウイルス感染症の治療薬の確保に係る予算執行状況
6月22日時点
1.確保に係る予算措置
新型コロナウイルス感染症の治療薬については、昨年秋の「全体像」に基づき、軽症から中等症の重症化リスクを有す
る者が確実に治療を受けられるようにするため、必要量を見込み、累次の予算措置を行った上で、確保に取り組んできた。
※
治療薬の作用の仕組みや開発ステージは様々であり、流行する変異株の特性によっては、重症化する者の割合や、確保している治療薬の効果が異なることも
想定されるため、複数の薬剤を確保。
予 算 額
令和2年度第1次補正
139億円
令和2年度第3次補正
229億円
令和3年度予備費(8月)
2,352億円
令和3年度補正
6,019億円
令和3年度予備費(3月)
4,247億円
予算の流用
1,681億円
計
基金で措置
10,266億円
14,668億円
※計数は、それぞれ四捨五入によっているので、端数において合計と合致しない。
2.予算の執行状況
治療薬は世界的に総供給量が限られており、製薬企業との交渉が成立した際には速やかに契約を行う必要があること等
からあらかじめ複数年度にわたる財源を確保しておく必要があるため、令和3年度補正及び予備費(3月)は、基金で措
置(計10,266億円)。
※
新薬・未承認薬等研究開発支援センター(PDSC)が基金の支出管理等を行い、各四半期毎に、支出額と各四半期末時点の基金残高について公表する予定。
治療薬の確保に係る予算措置額 14,668億円(うち基金 10,266億円)のうち、
納入済及び配送済の薬剤費用として、3,995億円(うち基金
669億円)を製造販売業者に支出。
まだ執行されていない予算は、今後、既に確保した薬剤が納入される際や、追加で確保する場合に支払われるほか、新
たに承認が見込まれる薬剤を確保する場合にも用いられる。
引き続き、どのような感染状況にあっても、治療薬を必要な方にお届けできるよう、万全を期していく。
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6月22日時点
1.確保に係る予算措置
新型コロナウイルス感染症の治療薬については、昨年秋の「全体像」に基づき、軽症から中等症の重症化リスクを有す
る者が確実に治療を受けられるようにするため、必要量を見込み、累次の予算措置を行った上で、確保に取り組んできた。
※
治療薬の作用の仕組みや開発ステージは様々であり、流行する変異株の特性によっては、重症化する者の割合や、確保している治療薬の効果が異なることも
想定されるため、複数の薬剤を確保。
予 算 額
令和2年度第1次補正
139億円
令和2年度第3次補正
229億円
令和3年度予備費(8月)
2,352億円
令和3年度補正
6,019億円
令和3年度予備費(3月)
4,247億円
予算の流用
1,681億円
計
基金で措置
10,266億円
14,668億円
※計数は、それぞれ四捨五入によっているので、端数において合計と合致しない。
2.予算の執行状況
治療薬は世界的に総供給量が限られており、製薬企業との交渉が成立した際には速やかに契約を行う必要があること等
からあらかじめ複数年度にわたる財源を確保しておく必要があるため、令和3年度補正及び予備費(3月)は、基金で措
置(計10,266億円)。
※
新薬・未承認薬等研究開発支援センター(PDSC)が基金の支出管理等を行い、各四半期毎に、支出額と各四半期末時点の基金残高について公表する予定。
治療薬の確保に係る予算措置額 14,668億円(うち基金 10,266億円)のうち、
納入済及び配送済の薬剤費用として、3,995億円(うち基金
669億円)を製造販売業者に支出。
まだ執行されていない予算は、今後、既に確保した薬剤が納入される際や、追加で確保する場合に支払われるほか、新
たに承認が見込まれる薬剤を確保する場合にも用いられる。
引き続き、どのような感染状況にあっても、治療薬を必要な方にお届けできるよう、万全を期していく。
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