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資料1 小児がん拠点病院等の指定要件について (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26455.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会 小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第2回 6/27)《厚生労働省》 |
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小児がん連携病院について
見直しの論点
○類型について
• 3つの類型による診療機能の分担が患者からみても不明確であるとの指摘がある。
• 一方で、それぞれの病院がどのような機能を持っているかについての一定の整理や
情報共有のためのラベリングは必要ではないかとの意見もある。
○要件について
• 連携病院の指定を拠点病院が定めることにより、同じ類型の連携病院でも地域によっ
て提供される診療の質が異なっている等、診療能力の格差が課題なのではないかとの
意見がある。
• 一方で、地域の実情を踏まえると画一的な基準を設けることが必ずしも適切とは言え
ない可能性もあるのではないか。
• 小児拠点病院と連携病院が一体となって、どこに住んでいてもより質の高い医療を受
けることができるために連携病院の指定要件についてどのように定めることがよいか。
方針(案)
• 類型1については診療能力に応じて2段階に分類してはどうか。
• 連携をするためには、少なくともどの医療機関がどのような役割を担うのかについて、
拠点病院と連携病院相互の理解は必須である。
• 患者がそのネットワークに乗るためにも、どの医療機関を受診したらよいかを明確化す
ることが必要である。
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見直しの論点
○類型について
• 3つの類型による診療機能の分担が患者からみても不明確であるとの指摘がある。
• 一方で、それぞれの病院がどのような機能を持っているかについての一定の整理や
情報共有のためのラベリングは必要ではないかとの意見もある。
○要件について
• 連携病院の指定を拠点病院が定めることにより、同じ類型の連携病院でも地域によっ
て提供される診療の質が異なっている等、診療能力の格差が課題なのではないかとの
意見がある。
• 一方で、地域の実情を踏まえると画一的な基準を設けることが必ずしも適切とは言え
ない可能性もあるのではないか。
• 小児拠点病院と連携病院が一体となって、どこに住んでいてもより質の高い医療を受
けることができるために連携病院の指定要件についてどのように定めることがよいか。
方針(案)
• 類型1については診療能力に応じて2段階に分類してはどうか。
• 連携をするためには、少なくともどの医療機関がどのような役割を担うのかについて、
拠点病院と連携病院相互の理解は必須である。
• 患者がそのネットワークに乗るためにも、どの医療機関を受診したらよいかを明確化す
ることが必要である。
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