ＶｰＳＹＳでの接種会場のID管理方法等について
既存のIDを活用する場合

新規IDを付番する場合

保険医療機関番号又は介護保険事業所番号（10桁の
コード）を有する医療機関等（既存の病院・診療所等）

それ以外
（大規模接種会場、職域接種会場、保健所等）

新型コロナワクチンの接種の実施を希望する場合
➢ 保険医療機関番号に類似する10桁の接種会場
コード（類似コード）を新規付番。
➢ 新型コロナワクチンの接種にかかる市町村と医療機関等との委託・受託契約（集合契約）に加入する
ための委任状をオンライン上で作成。（なりすまし対策の観点で委任状を郡市医師会等に提出）

◼ 新型コロナワクチン接種を行う７万件以上の医療機関・接種会場等をリスト化。
◼ 10桁のコードをキーコードとして追加・脱退・変更等の更新情報を管理。
＜ワクチン・針・シリンジの発注指示のキーコードとして活用＞

の
活
用
事
例

＜集合契約のリストとしての活用＞

ID

会
場

・国から卸業者等に対してワクチン等の納品を発注する際に、対象の医療機関を特定するためのコードとして活用。
更に、卸業者とシステムとV-SYSのシステム間連携を実現するために、メディコード社のシステムを介し、卸各社の
独自コードに変換して発注指示を行う対応も行っている。
・集合契約の契約代表者の知事会・医師会にリストを情報連携し、集合契約の加入対象を把握。

＜費用請求・支払の際のキーコードとして活用＞
・国保中央会・連合会と情報連携し、連合会で10桁のコードと口座番号を紐付けて管理。
・併せて、医療機関等が費用請求を行う際には請求書に10桁コードが自動印字されるように設定。