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08 感染状況及び今後の感染動向の見込みに関する専門家の意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021799.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第91回 6/30)《東京都》
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感染拡大の要因

感染状況及び今後の感染動向の見込みに関する専門家の意見(2022年6月29日時点)
ワクチン接種や自然感染により獲得された免疫の減衰
オミクロン株の亜系統(BA.5等)への置き換わり

今後の感染動向の見込み

専門家の意見

人の行動の活発化
n 夏は陽性者が増える傾向、 冷房による換気不徹底、夏休みで人の移動が活発に
n 梅雨明け・3連休・お盆が影響し、感染拡大の可能性
n 免疫の減衰、社会における安心度の上昇による接触機会増により、感染が拡大す
る恐れ。
n 不確実性が高く、急激な増加が起こるか今の時点では分からない。増加基調なの
は間違いなさそう。
n 夜間滞留人口が増加、このまま増加していくと想定よりも急ピッチで感染状況が
悪化。社会や医療体制のモードチェンジが追いつけるかが課題。
【参考(昨夏の最大値)】新規陽性者数:5,908(8/13)
入院患者数 :4,351(9/4)

実効再生産数:1.72 (7/31)
重症患者数:297(8/28)

今後の対応

① 感染の状況を踏まえ、先手先手で対応
② 高齢者対策の強化
③ ワクチン接種の推進(若者3回目、高齢者4回目)