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○令和元年度先進医療技術の実績報告等について資料 先-2-3 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00016.html
出典情報 先進医療会議(第81回 7/7)《厚生労働省》
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先 - 2- 3
元.12.5

暫定的に先進医療Aとして実施している技術について
1.背景及び現状
○ 平成 20 年の先進医療告示第2項各号に掲げられた先進医療のうち、平成 24 年 11 月
30 日の先進医療会議において先進医療Bへ振り分けることとされた技術については、
暫定的に先進医療A(以下、「暫定A」という。)として実施しているところ。
○ 暫定Aの取扱いについては、平成 29 年1月 12 日に開催した本会議において審議さ
れ、以下のように決定した。


平成 29 年3月 31 日までに先進医療Bへの移行できなかった技術については、平成
29 年4月1日をもって先進医療告示から取り消すこととしていたが、現在、同技術
を継続して実施している患者が存在している期間は告示からの取り消しを猶予して
はどうか。



新規患者の組み入れについては認めないままとし、猶予期間後の先進医療Bへの移
行については各医療機関の判断に任せてはどうか。



実施している患者がいなくなった場合には、医療機関より事務局に連絡することと
し、当該医療機関についてはホームページ上から削除し、全ての医療機関が削除され
た時点でその技術を先進医療告示から取り消すこととしてはどうか。

2.暫定Aとして実施している技術の現状について
○ 暫定Aとして実施している技術については、新規患者の組み入れがないこと及び継
続中の患者の有無について、事務局が定期的に確認をしており、令和元年 11 月1日
時点の状況は以下のとおりである。
○ 継続患者数が0になった技術に関しては、削除の手続きを適時行う。
平成 30 年

令和元年

11 月 30 日時点

11 月1日時点

骨髄細胞移植による血管新生療法





末梢血単核球移植による血管再生治療









16

12

告示番号

先進医療技術名


10

12

13

樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを
用いたがんワクチン療法
自己腫瘍・組織及び樹状細胞を
用いた活性化自己リンパ球移入療法

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