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○先進医療技術の科学的評価等について参考資料2 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00016.html
出典情報 先進医療会議(第81回 7/7)《厚生労働省》
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(別添)
表:指摘のあった技術と課題一覧
告示
番号

技術名

指摘内容

課題



 先進医療として開始されてから 10 年以上
が経過しているものの実施施設が増加し
高周波切除器を
 普及性の向上を図るこ
ておらず、普及性が不十分である。
用いた子宮腺筋
と。
症核出術
 子宮核出術そのものは子宮を温存可能と
いう意味では非常に有用な技術である。

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泌尿生殖器腫瘍
後 腹 膜 リ ン パ 節  症例数が少なく、有効性、安全性、技術的
転移に対する腹
成熟度、普及性等のデータが十分に集ま
腔鏡下リンパ節
っていない。
郭清術

15

歯周外科治療に
おけるバイオ・リ
ジェネレーショ
ン法



 Basic FGF という新しい材料を使った歯周
組織再生治療が保険に適用されたばかり
であり、本治療と Basic FGF の治療成績
を比較した上で先進医療として継続する
かどうかについて検討すべきである。

 当該技術の普及性の
向上を図ること。
 有効性等について文
献等で提示すること。

本先進医療技術と
Basic FGF との治療成
績 を 比較 した デー タ
を示すこと。

その他、告示番号6の「抗悪性腫瘍剤治療における薬剤耐性遺伝子検査」について
は技術名に「脳腫瘍」を加えるべきとの指摘があったが、当該先進医療技術の適応症
は「悪性脳腫瘍」であり、特別に対応しないこととした。

※告示番号については、いずれも平成 30 年1月 11 日時点のもの。

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