よむ、つかう、まなぶ。
参考資料3:医療安全情報63号_人工呼吸器の使用前点検に関する注意について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
No.63 2022年 3月
■ 医薬品医療機器総合機構 PMDA 医療安全情報
https://www.pmda.go.jp/
3 警報機能付き生体情報モニタの必要性と警報設定について
患者の呼吸状態に応じて、警報機能付き生体情報モニタの使用と、適正な警報設定
を行うこと。
適正な警報設定の必要性
警報発生時の早期発見
パルスオキシメータのアラームの設定値は
どうしましょうか?
SpO2が低下している。
呼吸状態に応じて、警報の設定値や
連続的に呼吸状態をモニタリング
音量等をチームで検討することが
することで、異常があった場合に、
大事ですね。
早期に対応が可能となります。
♦人工呼吸器等の添付文書に以下の記載があります。
【使用上の注意】[重要な基本的注意]
・本装置と接続することを指定していない製品を接続する必要が生じた場合は、患者と接続する前
に、全てを接続した状態で回路外れがあった際の警報が発生することを確認する。
・本装置の使用状況に応じて経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)又は呼気終末二酸化炭素分圧(濃
度)(EtCO2)を警報機能装置付き生体情報モニタで連続的にモニタリングすること。
この「PMDA医療安全情報No.63」に関連した通知が厚生労働省より出されています。
●令和2年12月21日付薬生機審発1221 第1号、薬生安発1221第1号「人工呼吸器と組み合
わせて使用する製品に関する自主点検等について」
本情報の留意点
*このPMDA医療安全情報は、公益財団法人日本医療機能評価機構の医療事故情報収集等
事業報告書及び医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
に基づく副作用・不具合報告において収集された事例の中などから、独立行政法人医
薬品医療機器総合機構が専門家の意見を参考に医薬品、医療機器の安全使用推進の観
点から医療関係者により分かりやすい形で情報提供を行うものです。
*この情報の作成に当たり,作成時における正確性については万全を期しておりますが、
その内容を将来にわたり保証するものではありません。
*この情報は、医療従事者の裁量を制限したり、医療従事者に義務や責任を課したり
するものではなく、あくまで医療従事者に対し、医薬品、医療機器の安全使用の推
進を支援する情報として作成したものです。
発行者 :
独立行政法人
医薬品医療機器総合機構
お問合せ先 : 医療安全情報管理課
3/3
どこよりも早く
PMDA医療安全情報を
入手できます!
登録はこちらから。
TEL 03-3506-9486(ダイヤルイン)
E-mail iryo-anzen@pmda.go.jp
■ 医薬品医療機器総合機構 PMDA 医療安全情報
https://www.pmda.go.jp/
3 警報機能付き生体情報モニタの必要性と警報設定について
患者の呼吸状態に応じて、警報機能付き生体情報モニタの使用と、適正な警報設定
を行うこと。
適正な警報設定の必要性
警報発生時の早期発見
パルスオキシメータのアラームの設定値は
どうしましょうか?
SpO2が低下している。
呼吸状態に応じて、警報の設定値や
連続的に呼吸状態をモニタリング
音量等をチームで検討することが
することで、異常があった場合に、
大事ですね。
早期に対応が可能となります。
♦人工呼吸器等の添付文書に以下の記載があります。
【使用上の注意】[重要な基本的注意]
・本装置と接続することを指定していない製品を接続する必要が生じた場合は、患者と接続する前
に、全てを接続した状態で回路外れがあった際の警報が発生することを確認する。
・本装置の使用状況に応じて経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)又は呼気終末二酸化炭素分圧(濃
度)(EtCO2)を警報機能装置付き生体情報モニタで連続的にモニタリングすること。
この「PMDA医療安全情報No.63」に関連した通知が厚生労働省より出されています。
●令和2年12月21日付薬生機審発1221 第1号、薬生安発1221第1号「人工呼吸器と組み合
わせて使用する製品に関する自主点検等について」
本情報の留意点
*このPMDA医療安全情報は、公益財団法人日本医療機能評価機構の医療事故情報収集等
事業報告書及び医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
に基づく副作用・不具合報告において収集された事例の中などから、独立行政法人医
薬品医療機器総合機構が専門家の意見を参考に医薬品、医療機器の安全使用推進の観
点から医療関係者により分かりやすい形で情報提供を行うものです。
*この情報の作成に当たり,作成時における正確性については万全を期しておりますが、
その内容を将来にわたり保証するものではありません。
*この情報は、医療従事者の裁量を制限したり、医療従事者に義務や責任を課したり
するものではなく、あくまで医療従事者に対し、医薬品、医療機器の安全使用の推
進を支援する情報として作成したものです。
発行者 :
独立行政法人
医薬品医療機器総合機構
お問合せ先 : 医療安全情報管理課
3/3
どこよりも早く
PMDA医療安全情報を
入手できます!
登録はこちらから。
TEL 03-3506-9486(ダイヤルイン)
E-mail iryo-anzen@pmda.go.jp