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資料3-9-① 仲田先生提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第90回 7/13)《厚生労働省》
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重要ポイント(1)
¡ 重症化率・致死率・入院率は第6波に比べて多少下がりそうだが、大幅に下がる可能性は低い
¡

「第7波の重症化率・致死率・入院率見通し」(宮下翔光・仲田泰祐・岡本亘)、https://www.bicea.e.u-tokyo.ac.jp/policy-analysis-4/

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基本シナリオでは0.8 ~ 0.9倍, 楽観シナリオでも0.5倍程度

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第7波における重症化率等が第6波のそれらと比較して高くなる可能性も排除できない
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悲観シナリオでは約2倍

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陽性者における高齢者割合が高い、ワクチン効果減退スピードが速い、BA5の重症化率が高いと、悲観シナリオに近づく

¡ 現時点では、東京での重症化率は楽観シナリオに近い
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第7波の感染ピークが第6波の2倍でも、重症患者数(旧基準・新基準)が確保病床数以内に収まる可能性

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