歯科用貴金属材料価格の随時改定に係る論点
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中央社会保険医療協議会総会（12月22日）において、歯科用貴金属材料価格の随
時改定の方法として、
① 現行のまま（変動幅が告示価格の±５％、±15％を超えた場合に改定する）
② 変動幅が一律に告示価格の±α％ （例：5％）を超えた場合に改定する
③ 変動幅に関わらず、素材価格に応じて年４回改定する
等の対応案を示したところ、現行の随時改定の方法は、一定の効果があったものと評
価しているとの意見が出された一方で、変動幅に関わらず、素材価格に応じて年４回
改定することは、感度を極力高める対応であるが、医療機関における事務負担等の課
題への対応に関する意見も出された。
これらのご意見や歯科用貴金属材料価格の変動状況を踏まえ、今後の歯科用貴金属
材料価格の随時改定の方法について、どう考えるか。

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