まとめ
・病院に勤務する歯科医師についても、医科と同様の超過勤務の
問題が存在する。
・医師と歯科医師は医師法および歯科医師法に規定されるように、
本来は指示関係ではないが、チーム医療や医科歯科連携という
切り口でこれまでも連携を進めてきている。
・口腔と全身との関連についてはエビデンスも蓄積されてきており、
医科疾患の重症化予防や入院日数や合併症の軽減というデータ
も示されてきている。
・そもそも歯科を標榜する病院も少ないことや、マンパワーも限られ
るが、歯科職種の配置や増員を進める必要があることから、「医
療の総量」を減ずる貢献が可能と考えている。
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