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参考資料3 令和4年度難病・小児慢性特定疾病対策関係予算の概要 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26914.html
出典情報 厚生科学審議会難病対策委員会(第69回 7/27)社会保障審議会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第51回 7/27)(合同開催)《厚生労働省》
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難病の全ゲノム解析等実証事業

令和4年度予算額(令和3年度当初予算額):3.3億円(88百万円)

持続可能な運営主体が、以下に掲げる①ー③の実証を行うことにより、研究・医療両面から、難病患者等の
よりよい医療につなげていくための実証事業について、令和4年度では、100症例の新規検体解析及びデー
タベース(本格稼働用)の構築・管理を行う。

難病全ゲノム解析

難病ゲノム
政策研究班

難病遺伝子パネル検査

拠点医療機関

1.協力医療機
関について
検体
臨床情報

2.同意書の検
討、国民へ
の普及啓発

4.ゲノム基盤
の運営・管
理方法につ
いて
5.医薬品開発
の促進に向
けたゲノム
データ基盤
のあり方
6.人材育成等



全ゲノム解析等実証事業(受託法人)
input

3.臨床情報の
検討

エキスパート
パネル
(専門家会議)

遺伝カウンセリング








検体保管


ゲノム基盤












データベース

レ検
ポ査
ー結
ト果

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本格解析

ゲノムデータ






全ゲノム等解析研究(AMED)
令和2年度開始
先行解析を実施(オミックス・IRUD等のAMED研究機関から検体収集)

臨床解釈部門
臨床データ

データ
移行

(第3者提供を含む)


①拠点医療機関から新規の検体・臨床情報を受託法人に直接送付
し、全ゲノム解析の一連の作業を実証
②AMED研究班のゲノム・臨床データを試験的に移行
③難病遺伝子パネル検査の運用を実証

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