日ホ二十字社

Japanese Red Cross Society
5 まとめ

・令和 3 年度、コロナ褐においても輸血用血液製剤及び原料血標を滞りなく安
定供給した。

今後もコロナ褐において、企業・学域等においてはテレワークやオンライン
授業等の導入により、「新たな生活様式」は、アフターコロナにあっても定着
すると思われ、新たな献血血液確保施策への転換が必要である。

・ 責血Web会員サービス 「ラブラッド」を活用し、献血予約を推進することで
責血会場の混雑回避及び待ち時間を解消する等、安全性並びに利便性を高め、
献血にご協力いただける機会の増加を図る。

・ 将来の献血基盤となる若年層については、小学生から大学生への啓発 (貢血
セミナー等) インターネットを活用したオンラインでの実施を取り入れながら、
厚生労働省をはじめ、国・行政との連携を密にして積極的な展開を図る。
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