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参考資料2 矢野目参考人資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27072.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第5回 7/28)《厚生労働省》
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管理栄養士による居宅療養管理指導の流れとその対象患者の主疾患
● 管理栄養士による居宅療養管理指導では、主治医、管理栄養士、ケアマネジャーが関わり、在宅で療養する
患者に対して、栄養のケア・マネジメントを実施する。

● 相澤病院の管理栄養士による居宅療養管理指導の対象患者は「脳神経系の疾患」が37%と最も多く、
次いで「循環器疾患」が17%であった。

居宅療養管理指導(栄養ケアの流れ)

当院における管理栄養士による
居宅療養管理指導を実施した患者の主疾患
呼吸器 消化器

居宅介護事業所
①ケアマネジャーによるケアプランの作成

3%

廃用症候群
4%

⑥栄養食事管理のケア計画の見直し

②管理栄養士による介入の依頼

主治医
(在宅医療機関・相澤病院)

内科損傷
2%2%

2%


4%

脳神経

認知症

37%

6%
内分泌

契約(同意)

⑤栄養食事管理の実施報告

③栄養食事管理の指示

7%
がん

相澤病院(みなし指定事業所)の
管理栄養士
契約(同意)

7%
筋骨格
9%

循環器
17%

④栄養食事管理の実施

(2015年1月~2021年5月、N=136)

在宅療養者

第18回日本健康・栄養システム学会大会にて発表

上記の主疾患以外に、
・がんを持っている居宅療養者:20名(15%)
・認知症を持っている居宅療養者:35名(26%)

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