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オミクロン株のBA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大に対応するための医療機関・保健所の負担軽減等について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/000971530.pdf |
出典情報 | オミクロン株のBA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大に対応するための医療機関・保健所の負担軽減等について(7/30付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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(4)各種通知書類の業務の効率化を行うため、SMS 等電子的な交付でも可能(保
健所からの通知メールの写し等既存の文書でも可)とする。My HER-SYS のショ
ートメールでは、保健所独自のメッセージの記入が可能であるため、活用する
こと 。
5.療養証明書の発行について
宿泊療養又は自宅療養を証明する書類の発行については、「宿泊療養又は自宅療
養を証明する書類について」
(令和2年5月 15 日付け厚生労働省新型コロナウイル
ス感染症対策推進本部事務連絡(令和4年4月 27 日一部改正))において、原則 My
HER-SYS の活用を含め、地域の実情に応じた対応をお願いしているところであるが、
今般の急速な感染拡大の中、当面の間、保健所等における宿泊・自宅療養証明書の
申請の受付を一時中止し、地域の感染状況に応じて業務を再開することとして差し
支えない。
また、今後の当該業務の実施に当たっては、保健所業務のひっ迫を防ぐ観点から
都道府県での一元化や外部委託の活用など、効率的な体制構築を検討されたい。な
お、原則として、My HER-SYS で取得することを周知徹底すること。
6.自ら検査した結果の登録により療養を開始する仕組みの導入等について
現在の感染状況を踏まえ、外来のひっ迫を回避する観点から、2.③でお示しし
た自らが検査した結果を都道府県等が設置し医師を配置する健康フォローアップ
センター等に登録し、外来受診を経ることなく迅速に療養に繋げる仕組みを導入す
ることも有効であること。
既にこうした仕組みを導入している自治体においては、様々な取組が行われてお
り、次のような実施事例を参考に、これらのうち都道府県等で必要な取組を組み合
わせて導入する等、対応を検討いただきたいこと。
その際、全国的に利用可能な My HER-SYS から、自分で療養証明が取得できるこ
とを周知・徹底いただくこと。
(実施事例)※各自治体の取組事例は別添の参考資料に掲載
①自ら検査した結果を既存の自治体の WEB 申請フォーム等オンラインを通じて提
出・陽性者を把握
※ 自ら実施する抗原定性検査キットによる検査以外に無料検査センター等での検査結
果を登録し、電話又はオンラインで診察する方法をとる事例もある。
②申請された基礎情報(氏名・生年月日等)や自ら検査した結果を医師以外の者が
電話や画像等で確認
③あらかじめ聴き取った基礎情報等の情報をもとに、医師の管理下で発生届を作成
④健康フォローアップセンター等の医師は、自治体の医師(保健所長や健康フォロ
ーアップセンター等に配置されている医師)に加えて、地域の医師会と連携して、
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健所からの通知メールの写し等既存の文書でも可)とする。My HER-SYS のショ
ートメールでは、保健所独自のメッセージの記入が可能であるため、活用する
こと 。
5.療養証明書の発行について
宿泊療養又は自宅療養を証明する書類の発行については、「宿泊療養又は自宅療
養を証明する書類について」
(令和2年5月 15 日付け厚生労働省新型コロナウイル
ス感染症対策推進本部事務連絡(令和4年4月 27 日一部改正))において、原則 My
HER-SYS の活用を含め、地域の実情に応じた対応をお願いしているところであるが、
今般の急速な感染拡大の中、当面の間、保健所等における宿泊・自宅療養証明書の
申請の受付を一時中止し、地域の感染状況に応じて業務を再開することとして差し
支えない。
また、今後の当該業務の実施に当たっては、保健所業務のひっ迫を防ぐ観点から
都道府県での一元化や外部委託の活用など、効率的な体制構築を検討されたい。な
お、原則として、My HER-SYS で取得することを周知徹底すること。
6.自ら検査した結果の登録により療養を開始する仕組みの導入等について
現在の感染状況を踏まえ、外来のひっ迫を回避する観点から、2.③でお示しし
た自らが検査した結果を都道府県等が設置し医師を配置する健康フォローアップ
センター等に登録し、外来受診を経ることなく迅速に療養に繋げる仕組みを導入す
ることも有効であること。
既にこうした仕組みを導入している自治体においては、様々な取組が行われてお
り、次のような実施事例を参考に、これらのうち都道府県等で必要な取組を組み合
わせて導入する等、対応を検討いただきたいこと。
その際、全国的に利用可能な My HER-SYS から、自分で療養証明が取得できるこ
とを周知・徹底いただくこと。
(実施事例)※各自治体の取組事例は別添の参考資料に掲載
①自ら検査した結果を既存の自治体の WEB 申請フォーム等オンラインを通じて提
出・陽性者を把握
※ 自ら実施する抗原定性検査キットによる検査以外に無料検査センター等での検査結
果を登録し、電話又はオンラインで診察する方法をとる事例もある。
②申請された基礎情報(氏名・生年月日等)や自ら検査した結果を医師以外の者が
電話や画像等で確認
③あらかじめ聴き取った基礎情報等の情報をもとに、医師の管理下で発生届を作成
④健康フォローアップセンター等の医師は、自治体の医師(保健所長や健康フォロ
ーアップセンター等に配置されている医師)に加えて、地域の医師会と連携して、
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