入院患者の家族等による付添いに関する実態調査概要
１．調査の目的
入院患者の家族等による付添いに関する医療機関の取組等及び家族等の意識等を把握する。
２．調査対象・方法
＜病院調査＞
調査対象：全国の病院の中から都道府県別に大規模、中規模、小規模別に各 2 施設程度、層化無作為抽出法で
300 施設 を抽出した。
調査方法：自記式の紙調査票を郵送で配布 し回収した。

＜患者家族等調査＞
調査対象：病院調査の対象病院 300 施設に令和 3 年 9 月 20 日～ 11 月 30 日 の期間で入院していた患者家族
等、各 10 名を対象とした。
調査方法：病院調査の対象 300 施設に患者家族等調査票を各 10 票同封し、 病院から各患者家族等へ配布を依
頼し た。 回収においては患者家族等から同封の封筒にて返送を依頼した。

３．調査内容
＜病院調査＞
・病院の概要
・入院患者の家族等による付添い状況
・患者及び付添い家族等への説明状況

＜患者家族等調査＞
・回答者の基本情報、付き添っている家族（患者）の概要
・現在家族（患者）が入院している病院での付添いについて
・これまでに家族（患者）が入院したことのある病院での付添いについて

４．調査期間
令和３年10月１月～11月30日
５．回収状況
病院調査：回収率29.7％（89件/300件）、患者家族等調査：回収率1.37％（41件/3,000件）

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