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参考資料5 今後の検討事項の論点等【第132 回生命倫理専門調査会 参考資料2】 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27228.html
出典情報 ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(再設置第2回 8/3)《厚生労働省》《文部科学省》
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第 132 回生命倫理専門調査会

参考資料2
第 130 回生命倫理専門調査会

資料2(一部修正)

今後の検討事項についての論点等
1.科学技術の進歩に伴う検討事項
○ 多能性幹細胞等からヒト胚に類似した構造や、生殖細胞を作成する研究について
・ 科学面の現状及び課題について(国内外での研究動向等)
・ 倫理面の課題について


ヒト胚に関する基礎的研究におけるヒト胚の培養期間について
・ 科学面の現状及び課題について(技術的観点で長期培養の可能性、長期培養の科
学的な必要性等)
・ 倫理面の課題について
・ ISSCR(国際幹細胞学会)ガイドライン改定後の海外の状況について



ヒト胚に関する基礎的研究に係る審査等体制について
・ ISSCR ガイドラインでは個別の研究ごとに培養期間を検討する際に審査体制等も
検討

2.研究環境の整備に係る検討事項
○ 未受精卵の入手に係る検討について
・ 「基本的考え方」における記載(未受精卵等の入手の制限)について
・ 「基本的考え方」の見直しの必要性について



指針の整理・策定について
ヒト胚等を用いた研究に関する規制の在り方について
・ ヒト胚等に係る指針の現状について
・ ヒト胚等を用いた研究に関する規制の在り方も含めて検討

3.その他
○ 学会からのヒアリングについて
・ 必要に応じて、関係学会からのヒアリング実施


ヒト受精胚に対するゲノム編集技術等の臨床応用について
・ 第二次報告を受け、令和2年1月に厚生労働省において、臨床利用に対して法律
による規制が必要であるとする報告が取りまとめられた。



出生前診断について、
・ 厚生労働省において取りまとめられた「NIPT 等の出生前検査に関する専門委員会
報告書」(令和3年5月)を受け、関連学会において検討が進められている。