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感染症週報 2022年第29週(7月18日-7月24日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第29週(7月18日-7月24日)(8/5)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第29週
(7月18日〜 7月24日)
:通巻第24巻 第29号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第29週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.04
咽頭結膜熱
0.20
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.26
感染性胃腸炎
3.02
水痘
0.07
手足口病
2.14
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.30
ヘルパンギーナ
0.54
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.20
マイコプラズマ肺炎
0.01
-0.56
-1.09
-1.72
-0.29
-1.42
-0.50
-0.72
-2.52
-0.97
-0.92
-0.18
-1.10
-1.44
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、沖
定点当たり報告数は第26週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は大阪府(0.35)
縄県(0.19)、福井県(0.06)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける
報告数は3例と前週と比較して増加した。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第20週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は三重県(12.64)、大阪府(7.29)、兵庫県(5.38)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 3 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は福島県
(0.54)、山形県(0.41)、香川県(0.39)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は新潟
県(0.66)、大分県(0.64)、京都府(0.63)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第25週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
大分県(6.25)、愛媛県(4.57)、埼玉県(4.49)である。
手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は新潟
県(9.95)、千葉県(6.77)、埼玉県(4.71)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は栃木県(0.06)、奈良県
(0.06)、岡山県(0.06)、福島県(0.04)、広島県(0.04)、高知県(0.04)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第22週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は
新潟県(2.29)、山梨県(2.08)、静岡県(1.33)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は山形県
(0.10)、長野県(0.09)、福島県(0.08)、大分県(0.08)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で減少した。都道府県別では青森県
(0.17)、佐賀県(0.17)、埼玉県(0.09)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであり、今週の報告はな
かった。
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2022年 第29週
(7月18日〜 7月24日)
:通巻第24巻 第29号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第29週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.04
咽頭結膜熱
0.20
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.26
感染性胃腸炎
3.02
水痘
0.07
手足口病
2.14
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.30
ヘルパンギーナ
0.54
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.20
マイコプラズマ肺炎
0.01
-0.56
-1.09
-1.72
-0.29
-1.42
-0.50
-0.72
-2.52
-0.97
-0.92
-0.18
-1.10
-1.44
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、沖
定点当たり報告数は第26週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は大阪府(0.35)
縄県(0.19)、福井県(0.06)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける
報告数は3例と前週と比較して増加した。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第20週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は三重県(12.64)、大阪府(7.29)、兵庫県(5.38)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 3 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は福島県
(0.54)、山形県(0.41)、香川県(0.39)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は新潟
県(0.66)、大分県(0.64)、京都府(0.63)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第25週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
大分県(6.25)、愛媛県(4.57)、埼玉県(4.49)である。
手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は新潟
県(9.95)、千葉県(6.77)、埼玉県(4.71)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は栃木県(0.06)、奈良県
(0.06)、岡山県(0.06)、福島県(0.04)、広島県(0.04)、高知県(0.04)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第22週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は
新潟県(2.29)、山梨県(2.08)、静岡県(1.33)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は山形県
(0.10)、長野県(0.09)、福島県(0.08)、大分県(0.08)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で減少した。都道府県別では青森県
(0.17)、佐賀県(0.17)、埼玉県(0.09)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであり、今週の報告はな
かった。
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