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商業動態統計速報 2022年6月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2022年6月分(7/29)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2022年6月の百貨店・スーパー販売額は1兆6731億円、前年同月比でみると、1.9%
の増加となった。百貨店は4577億円、同11.2%の増加、スーパーは1兆2154億円、同▲1.2%
の減少となった。
商品別にみると、衣料品は同10.2%の増加、飲食料品は同▲1.3%の減少、その他は同
7.2%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲2.0%の低下となった。百貨店は同
▲0.5%の低下、スーパーは同▲0.9%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







1.9 (

1.3 )

10.2 (

10.6 )

▲1.3 (

▲2.2 )

7.2 (

6.9 )

百 貨 店

11.2 (

11.6 )

14.4 (

14.8 )

3.6 (

4.2 )

15.4 (

15.6 )

スーパー

▲1.2 (

▲2.1 )

1.1 (

1.6 )

▲1.9 (

▲3.0 )

1.8 (

1.3 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比27.2%の増加、紳士
服・洋品が同8.9%の増加、婦人・子供服・洋品が同8.2%の増加、その他の衣料品が
同1.4%の増加となったため、衣料品全体では同14.4%の増加となった。
飲食料品は同3.6%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同56.6%の増加、その他の商品が同14.8%の増加、家庭用
品が同3.7%の増加、家具が同3.7%の増加、家庭用電気機械器具が同▲2.1%の減少
となったため、その他全体では同15.4%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比3.1%の増加、婦人・子供服・洋品が同2.6%の
増加、その他の衣料品が同▲8.1%の減少、紳士服・洋品が同▲0.3%の減少となった
ため、衣料品全体では同1.1%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同▲1.9%の減少となった。
その他は、食堂・喫茶が同41.3%の増加、家具が同12.1%の増加、家庭用電気機械
器具が同4.1%の増加、その他の商品が同1.9%の増加、家庭用品が同▲2.6%の減少
となったため、その他全体では同1.8%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2022年6月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、1.3%の増加
となった。百貨店は同11.6%の増加、スーパーは同▲2.1%の減少となった。

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