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日本遺伝子細胞治療学会及び日本ゲノム編集学会からのヒアリング (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23460.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第71回 1/20)《厚生労働省》
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in vivo遺伝子治療に対する規制の検討:法の対象とする範囲
法に含む関連技術の範囲について

第69回部会でいただいたご意見
• 「日本遺伝子細胞治療学会、日本ゲノム編集学会、日本再生医療学会など様々なエキス
パートから意見を貰って議論するべき」
• 「厳密にしすぎず、しかし漏れがなく、全てを包含するような文章を書くべき」
• 「一応の線引きは必要であり、ワーキンググループでとりまとめられた「ゲノム編集技術を応用し
た技術」までを対象範囲とするのがよいのではないか」
• 「法律はざっくり広めにしておき、施行規則や通知でしなやかに対応していくべき」
法改正に係るワーキンググループとりまとめ
• 遺伝子治療等臨床研究指針で定義するin vivo遺伝子治療を含めた、「遺伝子治療等」
技術について再生医療等安全性確保法の範囲に含め、関連技術については、「遺伝子治
療等」技術とリスクが近似する「ゲノム編集技術を応用した技術」を法の対象範囲とすることと
された。
• また、今後の遺伝子治療及び関連技術の急速な進歩を見据え、技術やリスクが近似するも
のに対しても、迅速に対応できる法体系とすることができないか検討することとされた。

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