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資料3-3 西浦先生提出資料 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html#h2_free5
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第96回 8/24)《厚生労働省》
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第96回(令和4年8月24日)
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード

資料3-3

西浦先生提出資料

これまでの資料3-3(京都大学大学院医学研究科環境衛生学が作成)におけるリスク
評価における個票データの活用対象
- 〇が週報化後にそのままの継続が困難な項目(△は一部のみ困難9
- ◎が全感染者数の推定の術がなくなるとほぼ達成できないもの




1.現状把握(実効再生産数、増加率、倍加時間など)
2.短期・中期予測(ナウキャスティング、短期フォーキャスト)
3.シナリオ分析
〇◎ 4.非特異的・特異的対策の評価(措置や予防接種の評価)
△ 5.病床モニタリング(一般確保病床、重症病床、療養)
〇◎ 6.重症化リスクの推定
〇◎ 7.致死率の推定
〇◎ 8.リアルタイム重症患者数予測、死亡者数予測
9.変異株動向の分析と予測(東京都など自治体、HERSYS)
10.予防接種の達成率の予測(V-sys、VRS)
〇◎11.免疫ランドスケープ定量化(免疫保持者割合の推定)
週報化の後に新規の他調査を実施しなければ不明となるリスクの高い要素
① リアルタイム(日別)の評価と、それに基づく対策の考案・助言
② 感染規模の把握と、それに基づく免疫保持者のモニタリングや
重症化リスク・死亡リスクの推定と、それらに基づく対策の考案・助言
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