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10 都立病院の外来を受診した新型コロナ後遺症患者の症例分析 (3 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1022059.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第99回 8/25)《東京都》
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2 後遺症の出現時期と改善状況
症状の出現時期(コロナ発症からの期間)
92人

1か月未満

しており、1か月以上経過後に出現して
いる割合は約18%(20人)と少ない。

2人

3か月以上
0人

n=112
20人

40人

60人

直近受診日における改善状況

80人

改善

○ 発症から直近受診日までの期間は異なるが、

症状継続

2か月から3か月

6

7

3か月から4か月

3

11

4か月から5か月

3

17

5か月から6か月

4

7

16

42



100人

※発症〜受診日までの期間や、改善状況が「不明」の症例は除く。
※発症〜直近受診日が2か月未満の症例は除く。

受診状況

後遺症発症〜
直近受診日

○ 全体の約82%(92人)がコロナ発症
から1か月未満に後遺症の症状が出現

18人

1か月以上3か月未満

※コロナ発症時期、後遺症の出現時期が「不明」の症例は除く。

70%(42人)が直近受診日において症状継続
となっている。
○ 発症から3か月未満の人をみると、約半数の方が
改善している一方で、3か月以降は、症状継続の
割合が高い。