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04【資料2】SCARDAにおけるワクチン開発支援の状況について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27660.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第30回 8/31)《厚生労働省》
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「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」の課題採択・公募
要領改訂について

① 日本医療研究開発機構(AMED)では、新たに設置した先進的研究開発戦略センター(SCARDA)による
令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業」に係る公募について、外部有識者の意見を踏まえ
て、開発支援すべきワクチン(研究開発課題)の選定を進め、下記のとおり採択課題を決定した。
※ 公募期間:令和4年3月22日(火)~ 4月28日(木)
研究開発課題名

研究開発代表者

所属機関

レプリコンプラットフォームテクノロジーを用いた今後出現す
る株を含めたユニバーサルコロナワクチン開発

赤畑



VLP Therapeutics Japan
合同会社

ユニバーサルサルベコウイルスワクチンの研究開発

山本

美奈

塩野義製薬株式会社

② 7月6日の生産・流通部会においてワクチン開発を支援する重点感染症が選定されたことを受け、 7月
29日に当該事業の公募要領を改訂した。(現在公募中)
公募研究開発課題

研究開発実施
予定期間

新規採択課題
予定数

1.重点感染症に対する感染症ワクチンの開発

必要最小限の期間
(令和8年度まで)

数課題程度

2.新規モダリティを用いる感染症ワクチンの研究開発

必要最小限の期間
(令和8年度まで)

数課題程度

※ 常時公募としているが、公募研究開発課題1について次回の選定スケジュールを目標とする場合に
は令和4年9月30日(金)17時00分までに提出
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