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参考資料6 ロジックモデルの活用について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html
出典情報 がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》
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ロジックモデルの活用について

第81回がん対策推進協議会

令和4年9月5日

参考資料




第8次医療計画の策定にあたっては、昨年の医療法改正の附帯決議を踏まえ、PDC
Aサイクルの実効性の確保のため、ロジックモデル等のツールの活用について、検討
が進められている。がんは、医療計画の記載事項の5疾病・6事業の対象に位置づけ
られており、医療計画とがん対策推進基本計画は整合性をとる必要がある。
○ また、都道府県循環器病対策推進計画の策定については、令和2年10月に策定指針
を通知しており、その中で、各々の施策と解決すべき課題との連関を示すことが重要
であり、ロジックモデルなどのツールの活用も検討する旨を記載している。
「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案に対
する附帯決議」(令和3年5月20日 参議院厚生労働委員会)(抄)
十九、都道府県における適切な医療提供体制の確保を図る観点から、第八次医療計画における五疾病・六事
業については、ロジックモデル等のツールを活用した実効性ある施策の策定など、医療提供体制の政策
立案から評価、見直しに至るPDCAサイクルの実効性の確保に努めること。

「都道府県循環器病対策推進計画の策定にかかる指針」(令和2年10月29日健が発1029第1号厚生労働省健康
局がん・疾病対策課長通知別添)(抄)
第3 都道府県計画の策定と見直し
③ 課題解決に向けた施策の立案及び目標の設定
抽出された課題を解決するために、具体的な方法を論理的に検討し、できる限り実効性のある施策を盛
り込むとともに、各々の施策と解決すべき課題との連関を示すことが重要である。その際には、ロジック
モデルなどのツールの活用も検討する。
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