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資 料 4   令和5年度予算概算要求(保険局関係)の主な事項 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27680.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第153回 9/8)《厚生労働省》
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令和5年度予算概算要求(保険局関係)の主な事項
※(

)内は前年度当初予算額

安定的で持続可能な医療保険制度の運営確保
○ 各医療保険制度などに関する医療費国庫負担

10兆1,772億円(9兆9,221億円)

各医療保険制度などに関する医療費国庫負担に要する経費を確保し、その円滑な実施を図る。

○ 国民健康保険への財政支援

3,145億円(3,145億円)

保険料の軽減対象となる低所得者数に応じた保険者への財政支援の拡充や保険者努力支援制度等を引き続き実施するため
に必要な経費を確保する。

○ 被用者保険への財政支援

831億円(825億円)【一部推進枠】

拠出金負担の重い被用者保険者の負担の軽減、短時間労働者の適用拡大の影響を受けた健康保険組合に係る財政支援に必
要な経費を確保する。

※ 新型コロナウイルス感染症対策については、事項要求を含んでおり、予算編成過程で検討する。
※ 出産育児一時金の引き上げその他の全世代型社会保障の構築に関する対応、薬価改定への対応については、予算編成過程で検討する。
※ 消費税率引上げに伴う社会保障の充実等については、「持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律」第28条に規定す
る消費税の収入、地方消費税の収入並びに社会保障の給付の重点化及び制度の運営の効率化の動向を踏まえ、予算編成過程で検討する。

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