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資料4 新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応等 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第98回 9/7)《厚生労働省》 |
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新型コロナウイルスの懸念される変異株(VOC)
PANGO系統
(WHOラベル)
B.1.1.529系統の
変異株
(オミクロン株)
最初の
検出
2021年11月
南アフリカ等
主な
変異
N501Y
E484A
感染性
(従来株比)
高い可能性
(デルタ株比)
重篤度
(従来株比)
再感染やワクチン
効果(従来株比)
再感染リスク増加の可能性、
入院リスク、重症化
ワクチンの効果を弱める可
リスクが低い可能性
能性
(デルタ株比)
(デルタ株比)
新型コロナウイルスの監視下の変異株(VUM)
PANGO系統
(WHOラベル)
最初の
検出
B.1.1.7系統の
変異株
(アルファ株)
2020年9月
英国
B.1.617.2系統の
変異株
(デルタ株)
2020年10月
インド
主な
変異
概要
N501Y
•
•
感染性や重篤度への影響が示唆されている
世界的に検出数が大幅に減少し、追加的な疫学的な影響が見込ま
れない
L452R
•
•
•
アルファ株と比較し感染性と入院リスクが高い可能性がある
ワクチンの効果を弱める可能性がある
オミクロン株が主流となった後は世界的に検出数が大幅に減少し、
国内でも3月から検出されておらず、追加的な疫学的な影響が見
込まれない
※感染性・重篤度は、国立感染症研究所等による日本国内症例の疫学的分析結果に基づくもの。ただし、重篤度について、本結果のみから変異株の 重症度につい て結論づけることは困難。
※PANGO系統(PANGO Lineage)は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられている 。
括弧内の変異株名は、WHOラベルである。
※オミクロン株は、PANGO系統のB.1.1.529系統とその亜系統にあたるBA系統を含んでいる。
※デルタ株は、 PANGO 系統の B.1.617.2 系統及びその亜系統にあたる AY 系統を含んでいる。
(出典)国立感染症研究所、WHO
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PANGO系統
(WHOラベル)
B.1.1.529系統の
変異株
(オミクロン株)
最初の
検出
2021年11月
南アフリカ等
主な
変異
N501Y
E484A
感染性
(従来株比)
高い可能性
(デルタ株比)
重篤度
(従来株比)
再感染やワクチン
効果(従来株比)
再感染リスク増加の可能性、
入院リスク、重症化
ワクチンの効果を弱める可
リスクが低い可能性
能性
(デルタ株比)
(デルタ株比)
新型コロナウイルスの監視下の変異株(VUM)
PANGO系統
(WHOラベル)
最初の
検出
B.1.1.7系統の
変異株
(アルファ株)
2020年9月
英国
B.1.617.2系統の
変異株
(デルタ株)
2020年10月
インド
主な
変異
概要
N501Y
•
•
感染性や重篤度への影響が示唆されている
世界的に検出数が大幅に減少し、追加的な疫学的な影響が見込ま
れない
L452R
•
•
•
アルファ株と比較し感染性と入院リスクが高い可能性がある
ワクチンの効果を弱める可能性がある
オミクロン株が主流となった後は世界的に検出数が大幅に減少し、
国内でも3月から検出されておらず、追加的な疫学的な影響が見
込まれない
※感染性・重篤度は、国立感染症研究所等による日本国内症例の疫学的分析結果に基づくもの。ただし、重篤度について、本結果のみから変異株の 重症度につい て結論づけることは困難。
※PANGO系統(PANGO Lineage)は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられている 。
括弧内の変異株名は、WHOラベルである。
※オミクロン株は、PANGO系統のB.1.1.529系統とその亜系統にあたるBA系統を含んでいる。
※デルタ株は、 PANGO 系統の B.1.617.2 系統及びその亜系統にあたる AY 系統を含んでいる。
(出典)国立感染症研究所、WHO
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