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杉浦委員 意見提出資料 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27771.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第97回 9/12)《厚生労働省》 |
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令和4年9月 12 日
「地域包括ケアシステムの更なる深化・推進②」に対する意見
社会保障審議会介護保険部会委員
全国町村会行政委員
東京都瑞穂町長 杉浦 裕之
1.論点③給付適正化・地域差分析について(資料1の 20 頁)
調整交付金については、保険者の責めによらない年齢構成等の
要因による水準格差を調整するものであり、減額措置は制度に馴
染まないものである。
減額措置対象となった保険者に対する国・都道府県等による人
的・財政的支援などを丁寧に実施していくことで、第8期計画中
に減額措置対象が減少することも考えられる。
よって、減額措置をさらに進めることについては反対であり、
今期までで終了すべきである。
2.論点⑤保険者機能強化推進交付金等について(資料1の 22 頁)
保険者機能強化推進交付金等の評価結果の公表について従来よ
り、慎重な検討を求めてきた。
個別の評価項目ごとの得点獲得状況の見える化の徹底を図るこ
とは、個々の市町村に対して、表層的な優劣をつけることになる
ため、引き続き慎重な検討をお願いしたい。
「地域包括ケアシステムの更なる深化・推進②」に対する意見
社会保障審議会介護保険部会委員
全国町村会行政委員
東京都瑞穂町長 杉浦 裕之
1.論点③給付適正化・地域差分析について(資料1の 20 頁)
調整交付金については、保険者の責めによらない年齢構成等の
要因による水準格差を調整するものであり、減額措置は制度に馴
染まないものである。
減額措置対象となった保険者に対する国・都道府県等による人
的・財政的支援などを丁寧に実施していくことで、第8期計画中
に減額措置対象が減少することも考えられる。
よって、減額措置をさらに進めることについては反対であり、
今期までで終了すべきである。
2.論点⑤保険者機能強化推進交付金等について(資料1の 22 頁)
保険者機能強化推進交付金等の評価結果の公表について従来よ
り、慎重な検討を求めてきた。
個別の評価項目ごとの得点獲得状況の見える化の徹底を図るこ
とは、個々の市町村に対して、表層的な優劣をつけることになる
ため、引き続き慎重な検討をお願いしたい。