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参考資料 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00019.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第21回 9/12)《厚生労働省》
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参考資料 1
「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」開催要綱
厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課

1.目的
医療用医薬品から要指導・一般用医薬品への転用(スイッチ化)について、欧米諸
国での承認状況及び消費者・学会等からの要望等を定期的に把握し、消費者等の多様
な主体からの意見を幅広く収集した上で、要指導・一般用医薬品としての適切性・必
要性を検討するとともにスイッチ化する上での課題点を整理し、さらに、その解決策
を検討すること。その検討結果を意見として、薬事食品衛生審議会に提示すること。
また、その検討を通じて、開発の可能性についてその予見性を向上させるとともに、
検討過程の透明性を確保することを目的とする。
2.検討事項
(1)消費者・学会等の要望の定期的な把握
(2)要指導・一般用医薬品としての適切性・必要性に関する科学的検討
(3)要望成分について、スイッチ化する上での課題点の整理及び解決策の検討
(4)スイッチ化における共通の課題点の解決策、考え方等の検討
(5)添付文書理解度調査等の新たな評価手法についての提言 等
3.メンバー構成
(1)評価検討会議のメンバーは、各疾患領域における薬物療法に関する医学的・薬
学的な学識経験を有する者、医療関係者、消費者代表、産業界代表、販売関係者
等からなる委員から構成する。
(2)評価検討会議は、委員のうち1人を座長として選出する。
(3)検討項目により、要望者、産業界関係者、専門的な知見を有する者に対して、
参考人としての出席を求めることができる。また、要望者は、評価検討会議への
参考人としての出席又は書面により、自らの要望に関して意見を述べることがで
きる。
4.運営
(1)評価検討会議は、年3回程度開催するが、必要に応じて随時開催することがで
きる。
(2)検討会議の庶務は医薬・生活衛生局医薬品審査管理課で行う。