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資料1-4 申請技術の概要及びロードマップ (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27778.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第139回 9/15)《厚生労働省》
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特発性大腿骨頭壊死症に対する自家濃縮骨髄液移植の概要図

圧潰

1. 骨髄液採取

直ちに搬送

治療前

MRI

股関節単純レントゲン

非圧潰

自家濃縮骨髄液移植
X -ray

対象:特発性大腿骨頭壊死症

圧潰側への手術時に
非圧潰側へ自家濃縮骨髄液移植を施行

2. 骨髄液濃縮

場所:手術室

場所:細胞培養加工室

全身麻酔下で腸骨から
骨髄液を採取

遠心分離機を用いて
骨髄液を分離

直ちに搬送

3. 濃縮骨髄液移植
場所:手術室

術前・術後の画像

治療後半年

骨頭圧潰の抑制
骨頭形態の変化なし
非圧潰を維持

壊死範囲(黄色枠内)縮小
治療前(4.7ml)
治療後(3.9ml)

日本整形外科学会・
厚生労働省指定難病
特発性大腿骨頭壊死症研究班
による診療ガイドライン

大腿骨頭壊死部まで注入針を挿入
注入針を通して濃縮骨髄液を移植

専用チューブへ
骨髄液を注入

血漿成分の除去 濃縮骨髄液の吸引
他の標準的手術と同等の評価
 推奨度2 :行うことを弱く推奨
する(提案する)
 エビデンスの強さ:C(効果の推
定値に対する確信は限定的)]

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