第１回作業部会で勤務医の働き方改革に対する意識についていただいたご意見

○ 若手医師よりも指導医の意識改革が難しい。働き方改革に対して全世代が同じ方向を向いていけるよ
う、ジェネレーションギャップの解消が必要。
○ 長時間勤務する医師ではなく、時間内に効率的に成果を上げられる医師が評価される環境を作るため
にも、指導医層の意識改革は重要。
○ 「働き方改革」は「生き方改革」である。勤務医自身の個人戦ではなく、組織全体で文化を変えていく意
識が必要。
○ 働き方改革は、女性医師や子育て中の医師だけの問題ではない。医療機関全体、日本国民全員の問
題だという意識が広まると良い。

○ 医療機関における医師の働き方改革を推進するためのアプローチの検討の一環として、医師の働き方
改革に対する医療機関内の世代・立場間の受け止めの違いについて認識共有・相互理解を進めるため、
医療機関内での意見交換の場を設けることが有効ではないか。
〇 実際に、こうした取組を実施し、その有効性を検証してはどうか。

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