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資 料 2    令和3年度医療費の動向 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28170.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第154回 9/29)《厚生労働省》
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令和3年度 調剤医療費(電算処理分)の動向 <薬効分類別 薬剤料>
○ 薬効分類別に薬剤料の伸び率を見ると、対前年では、「ビタミン剤」が▲17.5%と大きく減少し、対前々年では、「ビタミン剤」に加え「抗生物質
製剤」「化学療法剤」 などが大きいマイナスを示す一方で、 「生物学的製剤」や「腫瘍用薬」などプラスで推移する薬効分類もある。
○ 伸び率への影響を見ると、対前年、対前々年ともに、「中枢神経系用薬」「循環器官用薬」などがマイナスに影響している一方、「その他の代謝性
医薬品」「腫瘍用薬」などはプラスに影響している。
■ 薬剤料の薬効分類別 対前年 伸び率(%)

令和元年度
総数
中枢神経系用薬
感覚器官用薬

令和2年度

令和3年度

令和3年度
(対前々年)

令和2年度
薬剤料の
構成割合


4.2

▲ 1.8

1.4

▲ 0.4

100.0

1.4

▲ 6.2

▲ 6.9

▲ 12.7

14.1

▲ 2.0

1.0

▲ 5.3

▲ 4.4

4.1

循環器官用薬

0.4

▲ 5.7

▲ 2.9

▲ 8.4

14.5

呼吸器官用薬

3.1

▲ 17.8

0.9

▲ 17.0

2.9

消化器官用薬

6.4

2.8

2.5

5.3

7.8

ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)

8.7

2.6

5.2

7.9

4.5

▲ 3.7

▲ 5.0

▲ 7.1

▲ 11.7

2.3

外皮用薬

1.3

▲ 1.1

▲ 0.3

▲ 1.4

3.2

ビタミン剤

5.2

▲ 16.3

▲ 17.5

▲ 31.0

1.5

泌尿生殖器官および肛門用薬

滋養強壮薬

4.7

5.4

5.2

10.9

1.0

血液・体液用薬

6.0

▲ 3.4

2.0

▲ 1.4

7.2

その他の代謝性医薬品

9.8

5.4

6.8

12.5

15.9

19.5

9.8

11.6

22.5

8.4

アレルギー用薬

2.7

▲ 5.3

2.0

▲ 3.4

3.8

漢方製剤

5.4

3.1

8.3

11.7

2.3

▲ 6.4

▲ 27.3

3.4

▲ 24.9

0.7

▲ 15.7

▲ 18.9

▲ 3.2

▲ 21.5

3.2

29.3

8.4

13.6

23.2

1.3

腫瘍用薬

抗生物質製剤
化学療法剤
生物学的製剤

:変動幅が10%を超える薬効分類

:上位5薬効分類

薬剤料の 対前年 伸び率 薬効分類別影響度



(令和3年度の影響度 上位5薬効分類)

(%)
5.0

4.0
1.2

0.1
3.0
0.1
2.0

1.0

1.7

1.3
1.0

0.2

0.7

1.0
1.4

0.8

1.9
1.1

0.0
▲ 0.9

▲ 1.0

▲ 0.9

▲ 0.4
▲ 0.3

▲ 1.0
▲ 2.0

▲ 0.3

その他
ビタミン剤

▲ 3.0

▲ 1.3

▲ 1.3

循環器官用薬

▲ 0.6

腫瘍用薬
▲ 4.0

▲ 1.9

▲ 0.3

中枢神経系用薬
その他の代謝性医薬品

▲ 5.0
令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和3年度
(対前々年)

※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)
×100 で算定

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