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資料3 藤参考人提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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生活・療養環境による要望特性に応じたがん情報提供・相談支援体制の在り方:
地域ニーズの検証と活性化人材の育成と普及(H29-がん対策-一般-004)
研究代表者:藤 也寸志、西山正彦

地域の情報提供・相談支援体制の検証
(がん患者さんとご家族向け支援のアンケート調査)(がん患者さんとご家族向け支援の聞き取り調査)
(2017年)
調査票依頼先:属性別 (群馬・東京・神奈川・福岡・熊本・大分)

(2019年)

相談支援センターで使用中の「相談記入シート」の項目を
中心として行ったアンケート調査の結果
相談支援と情報提供の活動について、
利用者から認知されていますか?
十分認知されている

609施設

2.0%

ある程度認知されている

19.9%

21.9%

あまり認知されていない

33.8%

48.5%

14.7%

全く認知されていない

74.6%
26.1%

わからない
無回答

相談支援と情報提供の
活動マニュアル

まとめていない=79.7%

3.5%

n=763 <拠点・病院(15.5%)を含む>
がん診療連携拠点病院を中心とした医療施設とそれ以外の医療・介護関連施設等との連携の未整備や、
国のがん施策が届かずに孤立して苦労している地域の医療・介護領域の施設・従事者の姿が浮き彫りになった。
⇒ この領域には、がん診療連携拠点病院(+がん相談支援センター)に届かないがん患者や家族が多く存在する可能性が高い。

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