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商業動態統計速報 2022年8月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2022年8月分(9/30)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2022年8月の百貨店・スーパー販売額は1兆6777億円、前年同月比でみると、4.3%
の増加となった。百貨店は3869億円、同24.7%の増加、スーパーは1兆2908億円、同▲0.5%
の減少となった。
商品別にみると、衣料品は同23.2%の増加、飲食料品は同0.1%の増加、その他は同
10.3%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、2.0%の上昇となった。百貨店は同
▲3.3%の低下、スーパーは同▲0.7%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







4.3 (

3.8 )

23.2 (

23.9 )

0.1 (

▲0.7 )

10.3 (

10.1 )

百 貨 店

24.7 (

25.4 )

32.4 (

33.0 )

14.7 (

15.8 )

25.7 (

26.1 )

スーパー

▲0.5 (

▲1.4 )

3.7 (

4.7 )

▲1.2 (

▲2.2 )

2.2 (

1.7 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比38.6%の増加、婦人・
子供服・洋品が同31.8%の増加、紳士服・洋品が同22.2%の増加、その他の衣料品が
同14.8%の増加となったため、衣料品全体では同32.4%の増加となった。
飲食料品は同14.7%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同63.8%の増加、その他の商品が同24.9%の増加、家庭用
品が同15.9%の増加、家具が同14.9%の増加、家庭用電気機械器具が同▲2.6%の減
少となったため、その他全体では同25.7%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比6.4%の増加、婦人・子供服・洋品が同4.6%の
増加、紳士服・洋品が同3.6%の増加、その他の衣料品が同▲6.9%の減少となったた
め、衣料品全体では同3.7%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同▲1.2%の減少となった。
その他は、食堂・喫茶が同39.5%の増加、家具が同12.0%の増加、その他の商品が
同2.7%の増加、家庭用品が同0.2%の増加、家庭用電気機械器具が同▲4.1%の減少
となったため、その他全体では同2.2%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2022年8月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、3.8%の増加
となった。百貨店は同25.4%の増加、スーパーは同▲1.4%の減少となった。

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