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感染症週報 2022年第39週(9月26日-10月2日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第39週(9月26日-10月2日)(10/17)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第39週
(9月26日〜 10月2日)
:通巻第24巻 第39号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第39週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.05
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.33
感染性胃腸炎
2.01
水痘
0.06
手足口病
1.98
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.27
ヘルパンギーナ
0.45
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.17
マイコプラズマ肺炎
0.01
-0.67
-1.57
-1.44
-0.84
-1.75
0.79
-0.79
-2.48
-0.57
-0.82
1.93
-1.25
-1.30
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、熊
定点当たり報告数は第36週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は沖縄県(0.18)
本県(0.10)、兵庫県(0.03)、鳥取県(0.03)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイ
ランスにおける報告はなかった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は山形
県(4.29)、鳥取県(3.79)、石川県(3.69)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県(0.36)、鹿児島県
(0.19)、沖縄県(0.18)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は長崎
県(1.41)、鳥取県(1.16)、福岡県(0.99)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は大分県(4.86)、宮崎県
(3.83)、愛媛県(3.73)である。
手足口病の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は宮城県(4.67)、
山形県(3.79)、愛知県(3.25)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 3 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は愛媛県
(0.08)、北海道(0.05)、滋賀県(0.03)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は山形県(1.68)、熊本
県(0.76)、福岡県(0.72)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は岩手県(0.13)、新潟
県(0.11)、千葉県(0.09)、岡山県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別では岐阜県(0.20)、青
森県(0.17)、愛媛県(0.17)、広島県(0.05)、東京都(0.04)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。3都道府県から4例報告
があり、年齢別では1〜4歳(3例)、5〜9歳(1例)であった。
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2022年 第39週
(9月26日〜 10月2日)
:通巻第24巻 第39号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第39週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.05
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.33
感染性胃腸炎
2.01
水痘
0.06
手足口病
1.98
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.27
ヘルパンギーナ
0.45
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.17
マイコプラズマ肺炎
0.01
-0.67
-1.57
-1.44
-0.84
-1.75
0.79
-0.79
-2.48
-0.57
-0.82
1.93
-1.25
-1.30
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、熊
定点当たり報告数は第36週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は沖縄県(0.18)
本県(0.10)、兵庫県(0.03)、鳥取県(0.03)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイ
ランスにおける報告はなかった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は山形
県(4.29)、鳥取県(3.79)、石川県(3.69)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県(0.36)、鹿児島県
(0.19)、沖縄県(0.18)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は長崎
県(1.41)、鳥取県(1.16)、福岡県(0.99)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は大分県(4.86)、宮崎県
(3.83)、愛媛県(3.73)である。
手足口病の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は宮城県(4.67)、
山形県(3.79)、愛知県(3.25)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 3 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は愛媛県
(0.08)、北海道(0.05)、滋賀県(0.03)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は山形県(1.68)、熊本
県(0.76)、福岡県(0.72)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は岩手県(0.13)、新潟
県(0.11)、千葉県(0.09)、岡山県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別では岐阜県(0.20)、青
森県(0.17)、愛媛県(0.17)、広島県(0.05)、東京都(0.04)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。3都道府県から4例報告
があり、年齢別では1〜4歳(3例)、5〜9歳(1例)であった。
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