よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-7 高山先生提出資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第104回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図14 社会福祉施設における発生時対応と支援体制の流れ(沖縄県)
各施設において自主的に対応

職員もしくは入居者に感染者を確認
必要に応じて県施設支援班が介入

その他の有症状者の確認と抗原検査の実施

複数の感染者を確認

① 必要に応じて、かかりつけ医や配置医に診療協力を要請
② 検査を実施する看護師が確保できない場合には支援班より派遣

施設機能維持への支援
接触者に対する広範なPCR検査の実施
① 行政検査として保健所と連携(対象者の決定、採取方法の確認)
② 唾液提出が困難であり、施設看護師がいない場合には支援班派遣

全職員および全入居者の7日間の健康観察
① この間、施設内における感染リスクの高いイベントやケアを縮小
② 新たに有症状者を認めたときは、抗原検査またはPCR検査を実施

① 施設業務内容の調整(BCPの作成)
② 看護補助者、看護師の応援派遣の調整
③ 資機材の供給(PPE、検査キット等)

施設療養者への医療支援
① 治療薬の投与(抗ウイルス薬等)
② オンライン診療、訪問診療、訪問看護
③ 感染対策の指導(ゾーニング等の確立)

15