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【参考資料】アルコール基本計画 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202961_00016.html
出典情報 飲酒ガイドライン作成検討会(第1回 10/31)《厚生労働省》
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第2期アルコール健康障害対策基本計画(一部抜粋)
第2期アルコール健康障害対策基本計画の重点課題
Ⅰ.第2期計画の重点課題について
<重点課題>
・ 飲酒に伴うリスクに関する知識の普及と不適切な飲酒を防止する社会づくりを通じて、将来に
わたるアルコール健康障害の発生を予防する。
<取り組むべき施策>
① 20歳未満の者や妊産婦などの飲酒すべきでない者の飲酒リスクの普及啓発及び不適切
飲酒を未然に防ぐ取組の徹底を引き続き実施する。
② また、将来的なアルコール健康障害の発生につながる健康リスクの高い飲酒習慣や、
アルコール関連問題の要因となり得る一時多量飲酒のリスクに対する理解の促進を図る。
③ 飲酒に伴う健康影響は、年齢、性別、体質等に応じて異なることを踏まえ、誰もが
アルコール健康障害の問題を我が事と認識できるように、特に健康影響を受けやすいと考
えられる女性・若年者・高齢者など、特性に応じて留意すべき点等をわかりやすく啓発を進
める。
④ 酒類業界においても、国や地方公共団体によるこれらの普及啓発と連携し、不適切な飲酒
の誘因防止の観点から、アルコール飲料の公告・表示等における自主的な取組を引き続き
進める。

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