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参考資料1 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00041.html
出典情報 先進医療会議(第107回 2/4)《厚生労働省》
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ガイドラインにおけるエビデンスレベル及び推奨レベルの解釈等について
中医協 総-1-4
3 . 7 . 2 1



ガイドラインにおけるエビデンスレベル及び推奨レベルの解釈等に係る記載を、以下に示す。

※ 『生殖医療ガイドライン』の「本書の構成及び本書を利用するにあたっての注意点」より引用。
【エビデンスレベル】
○ 文献末尾の数字はエビデンスレベルを示している。数字の意味するところは概ね以下のとおりである。
Ⅰ:よく検討されたランダム化比較試験成績
Ⅱ:症例対照研究成績あるいは繰り返して観察されている事象
Ⅲ:ⅠⅡ以外、多くの観察記録や臨床的印象、または権威者の意見
【推奨レベルの解釈】
○ Answer末尾の(A、B、C)は推奨レベル(強度)を示している。これら推奨レベルは推奨されている検査
法・治療法の臨床的有用性、エビデンス、浸透度、医療経済的観点等を総合的に勘案し作成した。推奨レベルは
以下のように解釈する。
A:(実施すること等を)強く勧められる
B:(実施すること等が)勧められる
C:(実施すること等が)考慮される
【推奨の強さを決定する要因】
○ エビデンスの質
全体的なエビデンスが強いほど推奨度が高くなる可能性が高くなる。



益と害のバランス

望ましい効果が望ましくない効果を上回り、その差が大きいほど推奨度が高くなる可能性が高い。



価値観や好み、浸透度

価値観や好みが一貫しており、かつ浸透度が高いほど推奨度が高くなる可能性が高い。



コストや資源の利用

正味の益がコストや資源に見合ったものであるかを評価し、コストに見合った益があることが明らかなほど推奨度が高くなる可能性が高い。

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